2025年4月、渋谷にカルチャーの新たな発信基地として、テントシアター「渋谷 ドリカム シアターsupported by Page30」がオープン。この度、そんな“渋谷 ドリカム シアター”にてイベント「Memories on Screen -映画人の棚から1本拝借-」が開催されることが発表された。

「渋谷 ドリカム シアターsupported by Page30」は、2025年でデビュー36周年を迎えたDREAMS COME TRUEの中村正人が総支配人を務めるこのテントシアター。オープンから約1ヶ月の間には、堤幸彦監督がメガホンをとり、中村がエグゼクティブプロデューサーを務める映画『Page30』の上映をはじめ、さまざまなイベントが開催されてきた。


この度開催が発表されたイベント「Memories on Screen -映画人の棚から1本拝借-」は、映画監督、脚本家、俳優など様々なジャンルの映画人が、映画を通じて夢を見た瞬間にフォーカスし「幼き頃に夢見た映画」「若き日に心を震わせた映画」「創作の原点となった映画」「プロとして新たな視点を得た映画」などをテーマに自身で1本の映画をセレクトし上映。そして、作品を通じて自身の映画観や創作のルーツについてトークイベントで語る。

イベントには常設上映中の映画『Page30』から堤幸彦監督、脚本の井上テテ、劇中劇脚本の山田佳奈、主演の4名、唐田えりか、広山詞葉、林田麻里、MAAKIIIと、エグゼクティブプロデューサーの中村正人の登壇。そのほか、石井克人、井筒和幸、岩井俊二、大九明子、加藤拓也、清水崇、白石和彌、照屋年之、内藤瑛亮、真利子哲也、横浜聡子らの登壇も予定されている。
【コメント】
▼渋谷 ドリカム シアター 総支配人 中村正人(DREAMS COME TRUE)
渋谷 ドリカム シアター プロジェクトの発案者であり副支配人でもある紀伊宗之氏の夢を叶えます。これすなわち映画人/演劇人の夢でもあります。この企画「Memories On Screen ー映画人の棚から一本拝借ー」でセレクトされた作品を、その選者の想いと共に渋谷 ドリカム シアター で皆様と分かち合うことによってさらに新しい夢が生まれ育っていくことをこころから楽しみにしています。
▼渋谷 ドリカム シアター 副支配人 紀伊宗之(株式会社K2 Pictures 代表取締役CEO)
僕の映画人生は映画館の切符のモギリから始まりました。今はプロデューサーとして映画監督の方々と仕事をしております。映画監督たちが見たい映画を映画館で見せてあげたい。そして、「何故その映画を見たいのか?」をお客さんに話して貰う事で、次の世代に映画の素晴らしさを伝えて行きたい。僕がやりたい事は「現役監督たちからのストリート映画学校です」
マサ総支配人!
ありがとうございます!
「Memories On Screen -映画人の棚から一本拝借-」は、2025年6月2日(月)から7月4日(金)までの期間限定にて開催予定。(※上映作品の詳細・タイムスケジュールは「渋谷 ドリカム シアター」HPにて更新中)

開催時期:2025年6月2日(月)から7月4日(金)
※実施がない日にちもございます
開催場所:渋谷 ドリカム シアター
渋谷区渋谷3丁目7-1「渋三広場」
©DCTentertainment
公式サイト shibuyadcttheater