『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』のユニバーサル・ピクチャーズが贈る、ロマンティックなラブストーリー、映画『マリー・ミー』。ジェニファー・ロペスが主演・キャット役を務め、新たな恋のお相手となる平凡な数学教師チャーリー役に、『ワンダー 君は太陽』(2017)等のオーウェン・ウィルソン。キャットのフィアンセでグラミー歌手、バスティアン役にはコロンビア出身のレゲトン歌手のマルーマ。監督は『ウソはホントの恋のはじまり』のカット・コイロ、ボビー・クロスビーのグラフィックノベル「Marry Me」を原作としている。
世界的トップアーティスト、女優としても今もなお輝き続け、本作で主演とプロデュースを務めたジェニファー・ロペスと、圧倒的な存在感と感性で音楽シーンに旋風を巻き起こすマルーマが劇中で披露する超満員LIVE。その撮影に密着した特別映像が公開された。
ゴージャスで大迫力のLIVEシーンは本作のなかでも最高潮の盛り上がりを見せるクライマックスのシーンであり、このパフォーマンスの仕上がりが作品全体の命運を左右すると言っても過言ではない状況のなか、もともと撮影期間中にNYのマディソン・スクエア・ガーデンでマルーマがLIVEを予定していたことから、製作陣はなんとその会場で観客には大サプライズとなる映画撮影を敢行。
映像冒頭は、このあとに自らが起こすビッグサプライズに興奮を隠しきれないジェニファーとマルーマの表情が映し出され、ジェニファーは「音楽と愛に溢れてて興奮している」、マルーマは「ジェニファーを僕のライブに呼んだ。サプライズだよ、彼女とステージに立つ。これが映画の撮影だなんて最高」と密着カメラにコメント。
誰もが憧れる音楽LIVEの聖地マディソン・スクエア・ガーデンのステージに、ひと際煌びやかなドレスに身を包んだ歌姫ジェニファー・ロペスがサプライズ登場すると観客は驚きと喜びを爆発。いまなおLIVEイベントは客席からの歓声は制限せざるを得ないコロナ禍、このボルテージMAXなLIVEへの焦がれも募るほどに、2人が歌い上げる「Marry Me」に詰めかけたオーディエンスが熱狂する姿が映し出され、そのリアルな熱気と2人の最高峰のパフォーマンスはそのまま劇中の圧巻のLIVEシーンへと投影されている。最高のパフォーマンスを振り返りマルーマは「特別なステージでジェニファーと共演出来て素晴らしい経験だった」と熱く語る。
映画『マリー・ミー』は、4月22日(金)より全国公開。
世界的ポップスターのカットと平凡な数学教師チャーリー、「いいね!」や「フォロワー数」が価値を決める世界で“本当のモノ”を探し求める、ふたりの恋の行方を描いた現代的なロマンティック・ラブストーリー。
監督:カット・コイロ
出演:ジェニファー・ロペス、オーウェン・ウィルソン、マル―マ ほか
配給:東宝東和
© 2021 Universal Pictures
2022年4月22日(金) 全国公開