【コメント】
▼宮世琉弥
王道のキラキラした学園ラブストーリーをやらせて頂いたことが今まで無くて、10代のうちに映画で主演ができるようにと夢に⾒ていたので、このお話が決まったと聞いた時はすごく嬉しかったです。オミくんは僕と似ている部分もあるのですが、実は毒⾆キャラみたいなウラオモテのあるところは、頑張って演技で表現していきたいと思います。
原さんとは今回3度⽬の共演になりますが、初めてお会いした時にお芝居が本当に上⼿で圧倒されていました。その他にも同年代の⽅々がたくさんいる現場なので、しっかりやるところはやりつつオンオフを切り替えながら和気藹々と撮影していきたいなと思います。
▼原菜乃華
いつか恋愛映画のヒロインをやってみたいと思っていたので、それが叶ってとても嬉しいです。エリーの、好きなことになるとわーっと⼊り込む熱量みたいなところは⾃分とも共通する部分かなと思います。
宮世さんは誰に対しても壁を作らないすごくフレンドリーな⽅なので、すごくやりやすいですし、有難いです。妄想⼤好き⼥⼦・エリーの勢いに笑ったり、かっこいいオミくんのギャップや可愛さだったりにキュンキュンできる作品だと思うので、そういうところを楽しみに観て頂けたら嬉しいです。
▼藤もも(原作)
かなり癖の強い主⼈公なので映像化することはないだろうと思っていましたが、連載が終わって3年後にこのような機会をいただき本当に驚いています。エリーの妄想を現実にしてくださった映画関係者の皆様、応援してくださった読者の皆様に⼼からお礼申し上げます。
また、主演のお2⼈が宮世さんと原さんとお聞きして、実写バージョンの妄想がすでに⽌まらなくなっています。スクリーンでオミとエリーに会えるのを楽しみにしています。
▼三⽊康⼀郎(監督)
『恋わずらいのエリー』を映画にするにあたって、まず最初に思ったのは、「かわいい」という⾔葉です。⻘春だし、恋愛だし、コメディなんですが、可愛くて楽しい作品。これを⽬指したいなあと思って作っています。出演者は次世代の若者たち。特に主演の宮世くんは19歳、原さんは20歳。彼らの年代でしか出せない初々しさや輝きの瞬間をしっかり捉えながら、さらには、作品作りの難しさと楽しさを噛み締めてもらいながら、彼らでなければ出来上がらなかった新しい映画になればと思っています。可愛く楽しく︕みなさんに⻘春の楽しい時間をお届けできたらと思い、撮影に挑んでいます。是⾮、劇場へ⾜を運んで下さい︕
▼主演キャスト起⽤理由について プロデューサーコメント
●オミくん役 宮世琉弥さん
「さわやかイケメン」というカッコいい表の顔と「クソガキ男⼦」というカワイイ裏の顔。ともすると嫌なヤツに映りかねない⼆⾯性のある役ですが、どちらのオミくんも⾎の通った⼈間として魅⼒的に⾒えることが、この作品にとって⾮常に⼤切な要素だと思いました。⾃らも⼤⼈っぽい雰囲気と少年らしい無邪気さを併せ持ち、どの作品でも10代とは思えない安定感のあるお芝居を⾒せてくれる宮世琉弥さんしか考えられないとオファーしました。
●エリー役 原菜乃華さん
数ある少⼥コミック原作のラブストーリーの中でも最強の妄想⼤好きヒロイン・エリー。そんなことも!?という妄想までしてしまうエリーが可愛く⾒えることが、この作品成功の鍵だと思いました。様々な作品で毎回違った表情を⾒せてくれる原菜乃華さんなら、妄想中のヨダレ顔(変顔)から恋する⼄⼥顔まで、くるくる変わる表情を、等⾝⼤の可愛らしさと説得⼒を持って魅せていただけると確信しています。
映画『恋わずらいのエリー』は、2024年3⽉15⽇(⾦)より公開。
地味で⽬⽴たない⾼校⽣活を送る⼥⼦⾼⽣・市村恵莉⼦の唯⼀の楽しみは、学校イチのさわやか王⼦・近江章を眺めつつ、SNS上で⽇々の妄想を“恋わずらいのエリー”の名前でつぶやくこと。ところが、ある⽇エリーは、オミくんが実は⼝が悪いウラオモテ男⼦であることを知ってしまう。しかも、⾃分の超恥ずかしい妄想が彼にバレてしまい、絶体絶命の⼤ピンチ‥‥!?と思いきや、オミくんはそんなエリーを⾯⽩がり、まさかの急接近︕最初こそオミくんの裏の顔にショックを受けたエリーだったが、彼の飾らない素の部分を知っていくうちに、恋⼼も妄想もどんどん膨らんでいく。オミくんがきっかけで⼈⽣初めての友達もでき、絶好調のエリー。しかし、ふとしたことから2⼈の気持ちはすれ違ってしまう。不器⽤なオミくんとエリーの恋の⾏⽅は?
監 督︓ 三⽊康⼀郎
原 作︓ 藤もも「恋わずらいのエリー」(講談社「デザートKC」刊)
出 演︓ 宮世琉弥、原菜乃華
配 給︓ 松⽵株式会社
©2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 ©藤もも/講談社
2024年3⽉15⽇(⾦) 公開
公式サイト lovesickellie