24年ぶりに日本で上映される、映画『ロッタちゃん はじめてのおつかい』、映画『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』の公開を記念して、主人公のロッタちゃんを演じたグレテ・ハヴネショルドから、日本のファンに向けたビデオ・メッセージが公開された。
「長くつ下のピッピ」で有名なスウェーデンの国民的童話作家アストリッド・リンドグレーンが生んだもう1人のスーパー・ヒロイン、5歳の女の子ロッタちゃん。彼女と、相棒・ブタのぬいぐるみのバムセが巻き起こす、ゆかいなエピソードの数々を描いた映画 「ロッタちゃん」シリーズ。
2000年の日本劇場初公開時、ロングランを記録し全国でおよそ20万人を動員し、ミニシアター史上屈指のヒット作となった伝説のシリーズが 2Kリマスターでよみがえる。
そしてこの度、24年ぶりのに日本上映を記念して、主人公のロッタちゃんを演じたグレテ・ハヴネショルドから、日本のファンに向けてビデオ・メッセージが届けられた。
グレテ・ハヴネショルドは現在37歳。舞台を中心に演技活動も続けており、1男2女の3人の子どものママになっている。次女のスリヤちゃんは現在3歳半で、グレテが「ロッタちゃん」シリーズの撮影に参加した時とほぼ同じ年頃だという。
今回、残念ながらグレテの来日は叶わないが、代わりに、彼女が30年間大切に保管していた、撮影で実際に使用された本物の“バムセ”のぬいぐるみがスウェーデンから単独来日し、上映期間中、新宿シネマカリテの劇場ロビーに展示される。
映画『ロッタちゃん はじめてのおつかい』は2024年3月1日(金)より、映画『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』は2024年3月22日(金)より全国にてロードショー。
映画『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』
「長くつ下のピッピ」で有名なスウェーデンの国民的童話作家アストリッド・リンドグレーンが生んだもう一人のスーパー・ヒロイン、5歳の女の子ロッタちゃんと彼女の相棒、ブタのぬいぐるみのバムセが巻き起こす、ゆかいな物語。
監督:ヨハンナ・ハルド
原作:アストリッド・リンドグレーン「ちいさいロッタちゃん」「ロッタちゃんとじてんしゃ」「ロッタちゃんのひっこし」「ロッタちゃんとクリスマス・ツリー」(偕成社) 「ロッタのひみつのおくりもの」(岩波書店)
出演:グレテ・ハヴネショルド、リン・グロッペスタード、マルティン・アンデション、ベアトリース・イェールオース、クラース・マルムベリィ
配給:エデン
映画『ロッタちゃん はじめてのおつかい』2024年3月1日(金)
映画『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』2024年3月22日(金)
YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ他 全国にてロードショー
公式サイト lotta-eden