貧しくも夢を抱く少年の成長を熱い獅子舞バトルを通して描く、映画『雄獅少年/ライオン少年』。日本語吹替版でいよいよ全国公開される本作の、主題歌とのコラボMVが公開された。
中国で空前の大ヒットを記録し、21年度公開作品の映画満足度ランキング第1位を獲得。日本でも2022年に限定上映され、その圧倒的な作品力で絶賛された。
日本語吹替版には、困難を乗り越え成長する主人公・チュンに花江夏樹、チュンを獅子舞に目覚めさせた同名のヒロイン・チュンには、桜田ひより。共に大会を目指す仲間、マオとワン公に山口勝平、落合福嗣。師匠・チアンに山寺宏一、その妻アジェンに甲斐田裕子ら豪華声優陣が集結する。
この度公開されたのは、本作の本編映像と日本語吹替版の主題歌、のん「この日々よ歌になれ」がミックスされた特別MV。主人公・チュンの獅子舞との運命の出会いから、獅子舞の師匠と仲間たちとの練習風景、そして日々の成長の過程が、楽曲のMVと重なる。
のんが雨の中を駆け抜け、力強く歌うシーンとリンクするかのように、日々試練が訪れる獅子舞バトルへの道を進むチュンたち。忘れらんねえよ柴田が手掛けた歌詞と、のんの力強い歌声、夢をひたむきに追いかける少年たちの姿が見事にマッチした。
のんが「まさに『この日々よ歌になれ』だ!偶然の出会いに興奮しています」と語るように、胸がアツく高鳴るようなMVに、映画への期待も高まる。
映画『雄獅少年/ライオン少年』は5月26日(金)全国公開。
出稼ぎ両親の帰りを待つ貧しい少年チュンは、ある日、華麗な獅子舞バトルで屈強な男を倒した同じ名前の少女チュンから、獅子頭を譲り受けた。チュンは、お調子者のマオと食いしん坊のワン公を誘い、獅子舞バトル競技大会出場を決意。飲んだくれの元獅子舞選手チアンに無理やり弟子入りする。チアンの妻アジェンの励ましを受け3人は猛特訓を続けるが、大会目前でチュンの父が大けがをして帰郷した。家族のため、大都市に出稼ぎに行くチュン。過酷な労働が続き、仲間との夢をも諦めそうになったチュンの前に、再びあの少女が現れた‥‥。
監督:孫海鵬(ソン・ハイポン)
原題:雄獅少年 英題:I Am What I Am
日本語吹き替え版声優:花江夏樹、桜田ひより、山口勝平、落合福嗣、山寺宏一、甲斐田裕子
配給:ギャガ、泰閣映畫、面白映画、Open Culture Entertainment
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2023年5月26日(金) 全国公開
公式サイト lionshonen