Feb 15, 2022 news

顔なきポップスターSiaが初監督を務める 映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』5つのシーンが物語るこだわりの衣装とは

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ステージでは素顔を見せない“顔なきポップスター”として、世界的に注目を集めるシンガーソングライター・Sia(シーア)。楽曲はもちろん、パフォーマンスやMVに見られる卓越したセンスに定評のある彼女が初監督を務め、オリジナル楽曲でカラフルに彩る新体感ポップ・ミュージック・ムービー、映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』。

本作は、孤独で生きる希望を失っていたひとりの女性が、家族の存在、周りの人々の助けによって“愛する”ことを知り、居場所を見つける感動物語。主⼈公ズーを演じるのは、代表作『あの頃ペニー・レインと』(01)を筆頭に数々の話題作に出演する名⼥優ケイト・ハドソン。イマジネーション豊かな⾃閉症の妹・ミュージックを演じるのは、Siaの楽曲「シャンデリア」のMVで圧巻のダンスパフォーマンスを披露し話題を呼んだマディ・ジーグラー。隣⼈・エボ役には、⼤ヒットブロードウェイミュージカル『ハミルトン』でトニー賞最優秀ミュージカル俳優賞に輝いたレスリー・オドム・Jr.ら実力派が顔をそろえる。

愛すべき人々の存在によって主人公ズーが生きる希望を見出していくドラマシーンと、登場人物の心情を表現したカラフルでポップな音楽シーンが交錯する本作。これまで独創的なミュージックビデオを世に放ち注目を集めてきたSiaらしく、唯一無二の衣装デザインで新しいオシャレの形を表現した音楽シーンは、いち早く本作を鑑賞した人々から「衣装や舞台装置の色味とかデザインが独特で感性を刺激される映画だった」「ポップで可愛いい映像が楽しかったな〜!」と既に大好評。そして、本作のおしゃれポイントはドラマシーンで登場するキャラクターが着こなしている“デイリールック”にも表れる。初公開の場面写真と共にシンプルだが遊び心のあるこだわり抜いたファッションをご紹介。