メガヒットサバイバルドラマ、Netflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン3の最新予告映像が公開された。

麻生羽呂原作の大ヒットコミックスを映像化した、Netflixシリーズ「今際の国のアリス」は、これまでシーズン1、2が制作され、世界中でTOP10入りを果たすなど多くのファンに愛されてきた。シーズン3でもアリス、ウサギを演じる山﨑賢人&土屋太鳳が続投。監督も前2作同様、佐藤信介が務める。
前シリーズですべてのカードの“げぇむ”をクリアし、元の世界に戻ったアリスとウサギは結婚し、幸せに暮らしていた。しかし、死後の世界を研究しているリュウジという男によって、ウサギは今際の国へ連れられてしまう。絶望の中のアリスの前に現れたのは、今際の国の住人であるバンダ。ウサギが“げぇむ”に参加することを告げるとともに、アリスに「JOKERカード」を渡す彼の思惑とは。生と死の狭間にウサギを救いに向かうべくアリスは、アンの力を借りて、再び今際の国に戻ることになる。




最新シリーズについて山﨑は「アリスチームとウサギチームに分かれて行動しているので、チームごとの空気感やキャラクターの違いがあって面白いなと思います。(シーズンを重ねて)みんなが愛されるキャラクターになっているからこそ、生きるか死ぬかのシーンで、視聴者の方が感情移入できるのかなと思いました」と語る。土屋は「少し不安もありましたが、前2シーズンで経験したことのすべてがシーズン3のウサギにとっての過去なので、前2シーズンを繰り返し観ました」と、コメントを寄せた。




これまで数々の衝撃的なシーンが展開されてきた本シリーズだが、シーズン3について、山﨑は、夜の神社が舞台となる“げぇむ”について言及。「漫画を読んだときに火矢のインパクトがすごかったので、今回の脚本を読んで「来た!」と思いました」と、その興奮を振り返る。
土屋は、予告映像でもカラフルなサイコロを転がすシーンが映し出された“げぇむ”に注目してほしい、と話し「プレイヤーが追い込まれていくにつれ、皆さんのお芝居が息を呑むほど激しく壮絶になっていって。『今際の国のアリス』の世界観を象徴するような、生きるか死ぬか、自分がどう生きたいのかを見つけるげぇむになっていて驚きました」と語った。
Netflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン3は、2025年9月25日(木)より世界独占配信。

アリスとウサギが“今際の国”ですべての“げぇむ”に勝利し、元の世界に戻ってから4年が経った。2人は結婚して幸せな日々を過ごしていたが、ある日ウサギが失踪する。死後の世界を研究しているリュウジという男に導かれ 、今際の国へと彼女は自ら旅立ったのだ。絶望するアリスの前に現れた、今際の国の国民となったバンダが不敵に提示する最後のカード「JOKER」。アリスは再び今際の国へと足を踏み入れ、ウサギを取り戻すために命懸けで”げぇむ”に挑む。
監督:佐藤信介
原作:麻生羽呂「今際の国のアリス」(小学館「少年サンデーコミックス」刊)
出演:山﨑賢人、土屋太鳳、磯村勇斗、三吉彩花、毎熊克哉、大倉孝二、須藤理彩、 池内博之、玉城ティナ、醍醐虎汰朗、玄理、吉柳咲良、三河悠冴、岩永丞威、池田朱那、賀来賢人
© 麻生羽呂・小学館/ROBOT
2025年9月25日(木) Netflixにて世界独占配信
公式サイト 今際の国のアリス