May 12, 2023 news

幾田りら、初の映画主題歌書き下ろし! W主演 岡田将生&清原果耶からコメントも  映画『1秒先の彼』

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監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグを組み、岡田将生と清原果耶がW主演を務める映画『1秒先の彼』の主題歌を幾多りらが担当。映画のために書き下ろされた新曲「P.S.」が本作の最新予告映像で公開された。

『1秒先の彼』は京都を舞台に、何をするにも人より1秒早いハジメ(岡田将生)と1秒遅いレイカ(清原果耶)の“消えた1日”を巡る少し変わったラブストーリー。

脇を固めるのは、荒川良々、羽野晶紀、加藤雅也、片山友希、伊勢志摩、山内圭哉ら個性豊かな俳優陣。また、先日惜しくも他界した笑福亭笑瓶も1人2役として出演している。

主題歌を担当するのは、YOASOBIのikuraとしても活動し、映画主題歌のために楽曲を書き下ろすのは今回が初となる、シンガーソングライターの幾田りら。


W主演を務める岡田将生と清原果耶は主題歌「P.S.」について「ハジメくんとレイカちゃんのふたりを軽やかに包み込んでくれて、とても嬉しくなりました」「切なくて、むず痒くて、けれどこのまま側に寄り添ってほしいと思わせてくれるような心温まる曲」とコメントした。


【コメント】

▼幾田りら コメント
今回初めて映画主題歌を書かせていただき、緊張感を感じつつも、エンドロールで流れ出すその瞬間を何度もイメージしワクワクしながら制作に臨んでいました。

恋に落ちて、時間を共にして、心に想いを募らせていくこと。生まれ育った環境も違えば、あらゆる好き嫌いや価値観も違う。話すスピード、歩幅の大きさ、心拍の速度。生きていくテンポは人それぞれ違うものを刻んでいるけれど、不思議と釣られていくことが心地いいと感じる相手。そこに「好き」の入り口があるような気がしています。麗華の育む思いやりでできた恋心は、まるで初夏の温かな風のようで、そんな優しくも凛とした強さを楽曲に込めたいと思いました。是非映画と共に楽しんでいただけたら嬉しいです。

▼岡田将生 コメント
映画が終わると、素敵な歌声が、ハジメくんとレイカちゃんのふたりを軽やかに包み込んでくれて、とても嬉しくなりました。幾田さんの少女時代の思い出が詰まっている気がして、映画を観た方にも、この曲を聴いた方にもきっと共感してもらえると思います。素晴らしい主題歌のおかげで、より可愛らしい映画になりました!

▼清原果耶 コメント
本編が終わって、エンドロールに流れてくる柔らかなメロディと幾田りらさんの優しい語りに、心を掴まれました。切なくて、むず痒くて、けれどこのまま側に寄り添ってほしいと思わせてくれるような心温まる曲です。「P.S.」を聴いた後、劇場を出た皆さんの足取りが、より朗らかなものになれば嬉しいなと思います。

▼山下敦弘監督 コメント
幾田さんが作ってくれた主題歌「P.S.」が映画に一つの答えを導き出してくれました。『1秒先の彼』という映画は“相手を想う気持ち”についての映画です。素直で優しくて等身大の歌をありがとうございました。俺もまた劇場に聴きに行きます!

映画『1秒先の彼』は7月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

作品情報
映画『1秒先の彼』

京都を舞台に、何をするにも人より1秒早いハジメと1秒遅いレイカの消えた1日を巡る物語。郵便局の窓口で働くハジメは、何をするにもとにかく1秒早い。路上ミュージシャン・桜子のまっすぐな歌声に惹かれて恋に落ちたハジメは花火大会デートの約束を取り付けるも、目覚めるとなぜか翌日に。花火大会デートが消えてしまった。秘密を握るのは、毎日郵便局にやってくる大学生のレイカのようで‥‥。

監督:山下敦弘 

脚本:宮藤官九郎

出演:岡田将生、清原果耶、福室莉音、片山友希、しみけん、笑福亭笑瓶、松本妃代、伊勢志摩、柊木陽太、加藤柚凪、朝井大智、山内圭哉、羽野晶紀、加藤雅也、荒川良々

配給:ビターズ・エンド

©2023『1秒先の彼』製作委員会

2023年7月7日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか 全国ロードショー

公式サイト bitters.co.jp/ichi-kare/