Dec 09, 2024 news

鈴木亮平×有村架純 不思議な「記憶」を巡る、兄と妹の物語 映画『花まんま』

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2005年、第133回直木賞を受賞した、同名の短編集を実写化する、映画『花まんま』。この度、本作の“幸福”と“秘密”を描く特報映像と、ティザービジュアルが公開された。

早逝した両親と交わした「兄貴はどんな時も妹を守るんや」という約束を胸に、たった一人の妹の親代わりとして大阪下町で生きる熱血漢の兄・俊樹を演じるのは、鈴木亮平。まもなくの結婚を控えながら、実はある秘密を抱えている妹・フミ子を、有村架純が演じる。鈴木・有村の2人が兄妹役として初共演を果たす本作のメガホンをとるのは『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『そして、バトンは渡された』などを手掛ける前田哲監督。

この度公開された本予告映像は、「兄貴はホンマ、損な役回りやで」という俊樹の口癖からスタートする。そんな俊樹におしぼりを投げ関西弁でツッコむフミ子の愛らしい姿や、俊樹と幼馴染の駒子(ファーストサマーウイカ)が笑い合う姿や、フミ子が、婚約者・太郎(鈴鹿央士)に見守られながらウエディングドレスを選ぶ姿が映し出されていく。しかし、俊樹がある写真を見つけると空気が一変。妹が兄に隠していた“秘密”とは‥‥。

映画『花まんま』は、2025年4月25日(金)より全国公開。

作品情報
映画『花まんま』

大阪の下町で暮らす2人きりの兄妹。兄・俊樹は、死んだ父と交わした「どんなことがあっても妹を守る」という約束を胸に、兄として妹のフミ子を守り続けてきた。妹の結婚が決まり、親代わりの兄としてはやっと肩の荷が下りるはずだったのだが、遠い昔に2人で封印したはずの、フミ子の秘密が今になって蘇り‥‥。

監督:前田哲

原作:朱川湊人「花まんま」(文春文庫)

出演:鈴木亮平、有村架純

配給:東映

©2025「花まんま」製作委員会

2025年4月25日(金) 全国公開

公式サイト hanamanma