『ゴジラxコング 新たなる帝国』のアダム・ウィンガード監督と『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督による“日米ゴジラ監督‟による対談 特別映像が公開された。
2014年の『GODZILLA ゴジラ』より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。そのシリーズ最新作、映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』が日本公開に先がけて、3月29日(金)より、北米で上映開始され、並み居る大作を抑えて週末興収ランキングで1位を獲得した。
この度公開された特別映像は、『ゴジラxコング 新たなる帝国』でメガホンをとったアダム・ウィンガード監督と、第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督が対談した様子をおさめた特別映像。
映像では、ゴジラへの熱い思いを持つ両監督が、自身のゴジラとの出会いやお互いの映画への感想を伝え合う。アダム・ウィンガード監督は「ゴジラが長年愛されている理由は、『ゴジラ-1.0』と『ゴジラxコング』を見ても真逆の作風であること。ゴジラのクールなところは比喩的にもトーン的にもそういう部分。ゴジラ自身が意味を成し、映画を象徴するという点であらゆることに対応できるところだと思うんだ。」と話し、山崎監督も共感。
また『ゴジラxコング』を観た山崎監督は「ラストの闘いはIMAXで観たら、迫力が凄すぎてみんな凄く興奮すると思います。お互いに凄まじい力を持った者同士の闘いなので、それをIMAXで体験出来たら、すごいゴージャスな、映画館に行くべき映画、って思ってもらえるんじゃないかと思います。」とその魅力を語る。
映像の最後は「ゴジラを日米でどんどん盛り上げていきたいので、“これからも頑張っていきましょう!”という気持ちになりました。ありがとうございました。」と山崎監督が締め、監督同士、固い握手と抱擁を交わした。
映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、2024年4月26日(金)より公開。
怪獣と人類が共生する世界で、未確認生物特務機関:モナークが察知した異常なシグナル。ついに一線を越えるゴジラとコングの激突のその先には、人類が知る由もなかった未知なる脅威が待ち構えていた。
監督:アダム・ウィンガード
出演:レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーヴンス、カイリー・ホットル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・チェン
配給:東宝
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2024年4月26日(金) 公開
公式サイト godzilla-movie