Jul 12, 2024 news

ロトスコープでアニメ化される森山未來の演技に注目! 実写とアニメーションの比較映像が公開 映画『化け猫あんずちゃん』

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久野遥子・山下敦弘がW監督を務め、俳優の森山未來が主人公の化け猫の声と動きを担当したアニメーション映画『化け猫あんずちゃん』。この度、「ロトスコープ」の手法を用いた本作の裏側に迫る、実写とアニメーションの比較映像が公開された。

熱狂的ファンを持ついましろたかしによる漫画「化け猫あんずちゃん」をアニメーション映画化した本作は、第77回カンヌ国際映画祭「監督週間」にて公式上映、アヌシー国際アニメーション映画祭2024 長編コンペティション部門へ正式出品され、世界中から注目を集めた。

本作は、実写で撮影した映像をもとにトレースなどを施してアニメーションにする「ロトスコープ」という手法を用いて作られている。実写の撮影では、森山未來を始め俳優たちを山下敦弘監督率いる実写班が撮影。その映像をもとに、久野遥子監督がアニメーション化を行う。そしてこの度、アニメーション映像と、そのもととなった実写映像を比較する「比較映像」が公開された。

あんずちゃんがバイクに乗って登場するシーンの比較では、森山未來とあんずちゃんが同じ動きをしていることが見てとれる。あんずちゃんが原付のスタンドをけりあげ停めて降りるといった細かい動作や、携帯電話をかけている姿勢など、姿形は全く違うが森山の芝居があんずちゃんに最大限表現される。また砂ぼこりが舞い上がる光景など、背景においても実写とアニメがシンクロする。

また、あんずちゃんが駐車場で缶コーヒーを飲むシーンの比較では、気だるげで眠そうな演技をする森山未來の表情が、アニメのあんずちゃんにそのまま反映される。姿形は違うものの、どこか森山未來を感じさせるあんずちゃんに注目したい。

映画『化け猫あんずちゃん』は、2024年7月19日(金)より全国公開。

作品情報
映画『化け猫あんずちゃん』

雷の鳴る豪雨の中。お寺の和尚さんは段ボールの中で鳴いている子猫をみつける。その子猫は「あんず」と名付けられ、それは大切に育てられた。時は流れ、おかしなことにあんずちゃんはいつしか人間の言葉を話し、人間のように暮らす「化け猫」になっていた。移動手段は原付。お仕事は按摩のアルバイト。現在37歳。そんなあんずちゃんの元へ、親子ゲンカの末ずっと行方知れずだった和尚さんの息子・哲也が11歳の娘「かりん」を連れて帰ってくる。

監督:久野遥子・山下敦弘

原作:いましろたかし「化け猫あんずちゃん」(講談社 KCデラックス 刊)

キャスト(声・動き):森山未來、五藤希愛、青木崇高、市川実和子、鈴木慶一、水澤紳吾、吉岡睦雄、澤部渡、宇野祥平

配給:TOHO NEXT 

©️いましろたかし・講談社/化け猫あんずちゃん製作委員会

2024年7月19日(金) 全国公開

公式サイト ghostcat-anzu