1984年に公開され、その年の全米年間興行収入No.1、日本でも年間配給収入No.1(1985年)に輝く歴史的大ヒットを記録した映画『ゴーストバスターズ』。公開後、No Ghostのマークは一躍有名になりグッズ化、テーマソングは連日ヒットチャートを賑わすなど、世界中で社会現象を巻き起こした。さらに1989年には続編となる『ゴーストバスターズ2』が公開。80年代カルチャーをけん引する伝説のSFアクションシリーズとなった。その続編となる映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が公開される。
本作の元祖ゴーストバスターズの血を継ぐ主人公フィービーの兄トレヴァー役の日本語吹替版声優に、人気実力ともにトップクラスの声優・梶裕貴が決定。トレヴァーを演じるのは Netflixオリジナル作品『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で大ブレイクしたフィン・ウルフハード。本作ではアクション、恋愛、ユーモア、そして感動ドラマまで、卓越した演技力で見事に表現。梶は俳優フィン・ウルフハードの声優に初挑戦となる。
さらに、梶も参加したリップシンク・ミュージックビデオが全世界で公開された。本作のプロモーション用として、あの有名なテーマ曲であるレイ・パーカーJrが歌う「ゴーストバスターズ」にのせ、世界各国のインフルエンサーや有名人がリップシンクで登場、日本代表として梶裕貴が参加した。
梶は「もともと大好きだった『ゴーストバスターズ』!出演決定の報告を受けた時は口からマシュマロマンが飛び出そうになるくらい嬉しかったです!監督は、オリジナルシリーズ監督の息子、ジェイソン・ライトマンさん!僕が声を担当させていただくのは、フィン・ウルフハードさん演じる主人公の兄、トレヴァー!なんとこの役…初代ゴーストバスターズの孫という設定なんです!作品ファンにとって、これほどワクワクする新作があるでしょうか!(いや、ない!)。しかも今回はレイ・パーカーJr.さんの楽曲にリップシンクまでさせていただきました!」と大興奮のコメントを寄せた。
30年の時を越え、父から息子へとメガホンが引き継がれた『ゴーストバスターズ』シリーズの正統続編となる本作への期待はますます高まるばかり。世代を越えて解き明かされる“家族の秘密”に全世界が涙する映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、2022年2月4日(金)より全国公開。
都会での生活が苦しく、母と兄の3人で田舎町へと引っ越してきたフィービー。この街では、30年間にわたり原因不明の地震が頻発していた。祖父が遺した古びた屋敷で暮らし始めたフィービーは、リビングの床にほどこされた奇妙な仕掛けに気づく。さらに屋敷を探るフィービーが祖父の地下研究室で目にしたのは、見たことのないハイテク装備の数々だった。祖父がかつてゴーストだらけのニューヨークを救った《ゴーストバスターズ》の一員だったことを知ったフィービー。しかし、床下でみつけた〈ゴーストトラップ〉と呼ばれる装置を誤って開封してしまう。それをきっかけに不気味な緑色の光が解き放たれ、街ではさらなる異変が起こり始める。
監督:ジェイソン・ライトマン
出演:マッケナ・グレイス、ポール・ラッド、フィン・ウルフハード、キャリー・クーン、ローガン・キム、セレステ・オコナー
声優:梶裕貴 ほか
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2022年2月4日(金) 全国公開
公式サイト ghostbusters.jp