日本映画界を常に牽引し続ける東宝が、新たに手掛ける才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」。本レーベル初の劇場公開作品として4人の新進気鋭な監督たちによって創り出された短編オムニバス映画、『GEMNIBUS vol.1』が2週間限定で公開される。
【映画『GEMNIBUS vol.1』 特報映像】
【映画『GEMNIBUS vol.1』 WEBCM】
「GEMSTONE Creative Label」は、フォーマット、メディア、そして実績の有無を問わず、クリエイターが自由に才能を発揮できる場を提供するという目的で、東宝の若手社員によって立ち上げられた、才能支援プロジェクト。
この度、本プロジェクトから、4人の新進気鋭監督がその才能を遺憾なく発揮して作り上げた短編オムニバス映画が『GEMNIBUS vol.1』として始動することが発表された。また、公式アンバサダーを上白石萌歌が務める。
ラインナップ4本は、YouTubeで公開された監督作『ゴジラVSガイガンレクス』が1,000万回超え、続く『ゴジラVSメガロ』が430万回と驚異の再生数を誇る日本のトップCGクリエイター上西琢也による〈シネマティック・バージョン〉の映画『ゴジラVSメガロ』。
全編スマホ内で完結する縦型ホラーという新領域で挑んだ映画『娯楽』で、TikTok TOHO Film Festival2022にてサードアイ賞を受賞した平瀬遼太郎のサイコスリラー映画『knot』。
「平家物語」「薬屋のひとりごと」などで絵コンテ・演出を務めるアニメーション界の新鋭ちなが監督を務め、活躍目覚ましいピアニスト・角野隼斗が音楽を担当する新感覚アニメーション映画『ファーストライン』。
第75回カンヌ国際映画祭#TikTokShortFilm コンペティションでグランプリを受賞し、TikTok TOHO Film Festival2022ではテクニカル賞を受賞した、縦型映画のパイオニアともいえる本木真武太のSF学園ゾンビ映画『フレイル』。
発表とあわせて公開された特報映像は、公式アンバサダーの上白石萌歌によるナレーションの「東宝、やります。」という言葉を皮切りに、ゴジラの咆哮が響き渡る。テーマソングに起用されたVaundyの「常熱」が彩るなか、4作品それぞれのワンシーンが映し出される。東宝と新進気鋭監督たちが描き出す新時代への挑戦、そして新たな才能が世界にと飛び立つ瞬間に期待したい。