2024年、長崎スタジアムシティのこけら落としとして開催された、福山雅治のフリーライブ「Great Freedom」が、福山本人の手によって映画化、『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』として、自身の誕生日となる2026年2月6日(金)に全国公開される。
本作は福山雅治本人が監督を務め、彼の脳内にある理想のライブの音、理想のライブの映像世界を追求した、究極の<ライブを超えたライブ>。ライブの総合演出、映像、音の全てを福山自身が監修し、実際のライブは52台のカメラで360度全方位で撮影。さらにDolby Atmosの最高の音響技術を駆使し、細部に至るまで徹底的にこだわって理想の音の表現を追求。極上のライブ映像を中軸に、新たに撮影された少年・福山の“まだ未来の夢すら描いていなかった日々”と、あの日、長崎全土で起きたリアルな現象が映像として加わることで情感溢れる物語が紡がれている。
少年期の福山雅治を演じるのは『怪物』の柊木陽太。前作『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』の出演から2年、ライブフィルムとともに成長を遂げる柊木の姿も収められている。

このたび公開された本予告映像は、ライブ当日に長崎スタジアムシティの真上に偶然現れた月、まさにこの作品がタイトルに冠している“月光”から幕を開ける。アップテンポのロックナンバーから大ヒットバラードまで、福山と会場が一体となって作り上げたライブの興奮と感動をぎゅっと凝縮。あらゆる方位から納められた映像や、照明演出、会場の歓声が、観る者に没入感を与え<ライブを超えたライブ>体験に期待が膨らむ映像となっている。
映画『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』は、2026年2月6日(金)全国公開。

100年に一度の転換期を迎える長崎で、かつて夢と憧れを抱き、音楽で生きていこうと誓った福山の現在地点。 時代の中で変わりゆく“自由”の在り方。生まれ育った長崎とともに歴史の1ページを刻んでゆくこと、エンターテインメントによる社会貢献としての地域創生という新たなケーススタディ。まだ何者でも無かった福山少年が、未来への夢を抱いて上京し、小さなライブハウスで浴びていたスポットライト。そして34年が経ち、地元長崎のスタジアムに立ち、月の光に見守られオーディエンスとつながったライブが新たに<映画作品>として誕生。
監督:福山雅治
出演:福山雅治、柊木陽太
配給:松竹
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2026年2月6日(金) 全国公開