Nov 27, 2023 news

福山雅治自身が映画監督を務め理想を追求した初のライブフィルム 映画『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM』

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歌手デビューから30年を超え、日本を代表するアーティストの1人である福山雅治が2023年の夏に開催した、「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を、福山自身が監督を務め映画化。

自身初のライブフィルムとなる『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』として、2024年1月12日(金)よりDolby Cinema他で先行公開、1月19日(金)より4週間限定で全国公開することが決定した。この度、上映決定に合わせて予告編とポスタービジュアルも公開された。

今回映画化されるのは、3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブ。観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が会場を埋め尽くし観客1人1人と繋がったあのライブが、新たな映像作品として劇場で蘇る。

福山本人が監督を務め、ライブの総合演出、映像、音の全てを福山自身が監修。実際のライブを、40台以上のカメラで360°全方位撮影し、日本武道館史上初となるアリーナに観客を入れた状態でのドローン撮影も実施するなどハイクオリティの映像が収録された。さらにDolby Atmosの最高の音響技術を駆使し、細部に至るまで徹底的に拘って理想の音の表現を追求した。

本作を制作する上で福山が目指したのは、まるでライブを見ているような擬似体験では無く、自身の脳内にある理想を追求した“ライブを超えたライブ”体験を最新のテクノロジーを駆使して映画化すること。さらに本作には、映画ならではのストーリー性も盛り込まれており、俳優の柊木陽太(ひいらぎ・ひなた)が演じる「少年期の福山雅治」が作品の鍵を握る。

合わせて公開されたポスタービジュアルは、福山がかつて音楽へと憧れていた少年時代。今、ステージで多くの人へ音楽を届ける福山。そして会場を埋め尽くし、ライブを存分に楽しむ観客。そんな福山が本作に込めた想いが表現されたビジュアルとなっている。

【コメント】

▼福山雅治

1年ほど前に「そのライブ会場で音を聴いているような音響でライブフィルムを作りませんか?」というお話をいただきました。初めてその提案を聞いた時、正直全然乗り気ではありませんでした。オーディエンスの皆様にとってのライブでの熱狂と興奮は、本物のライブにしかないと思っていたので、わざわざ映画にする意味がどこにあるのだろう?と。

それでも「どうアウトプットするかは後から決めることにして、まずは最新の機材でライブ映像を収録してみませんか」というスタッフの後押しもありプロジェクトがスタートしました。動き始めた以上、ライブの総合演出を担う自分がこの作品のテーマを考えるのは当然のことです。そこで先ず、日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』で皆実広見の子供時代を演じてくれた俳優の柊木陽太さんに「少年時代の福山」を演じてもらうことを提案しました。そうすることで「少年期の自分が、2023年の自分に逢いに行く」という物語を付加することができました。

そして「Dolby Atmos」の音響をほぼ完全再現できるスタジオでの作業を行う過程で、やっとこの映画作品を作る意味・意義が自分の中で明確に見えてきました。この作品を通じて届けたいのは、まるでライブ会場にいるかのような擬似体験では無く、「僕の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブの映像世界” を追求した、究極の“ライブを超えたライブ”」を2023年の最新のテクノロジーによって体験していただくこと。

本作の本質に辿り着けたこと、そして作品の全責任を担うという意味で、結果的に自らを「監督」とさせていただいております。究極の“ライブの理想像”を追求した映画作品、『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』完成まであと少しのところまで来ています。公開を乞うご期待。

映画『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』は、2024年1月12日(金)よりDolby Cinema他で先行公開、1月19日(金)より4週間限定で全国公開。

作品情報
映画『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』

3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブ。観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が会場を埋め尽くし観客1人1人と繋がったあのライブが、新たな映像作品として劇場で蘇る。福山本人が監督を務め、ライブの総合演出、映像、音の全てを福山自身が監修。実際のライブを、40台以上のカメラで360°全方位撮影し、日本武道館史上初となるアリーナに観客を入れた状態でのドローン撮影も実施するなどハイクオリティの映像が収録された。さらにDolby Atmosの最高の音響技術を駆使し、細部に至るまで徹底的に拘って理想の音の表現を追求した。

監督:福山雅治

出演:福山雅治、柊木陽太

配給:松竹

©2024 Amuse Inc.

2024年1月12日(金) Dolby Cinema他で先行公開
2024年1月19日(金) 4週間限定で全国公開

公式サイト fukuyamamasaharu-livefilm.com