スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムの初共演で、人類初の月面着陸にまつわる奇想天外な極秘プロジェクトを描く、映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が公開される。この度、本作の予告映像が公開された。
月面着陸55周年を機に、月面着陸にまつわるもうひとつの舞台裏を完全オリジナル脚本でユーモラスかつスタイリッシュに描いたエンターテインメント作品が誕生する。
1969年、アメリカ。ケネディ大統領が宣言した「人類初の月面着陸を成功させる国家的宇宙プロジェクト=アポロ計画」がスタートして8年。人類の大きな‟夢”は未だ成功ならず、米ソ宇宙開発競争で後れを取る中、失敗続きのNASAに対して国民の関心は薄れ、予算は膨らむ一方。この悲惨な状況をなんとかしようと、ニクソン大統領に仕える政府関係者モー(ウディ・ハレルソン)を通してPRマーケティングのプロ、ケリー(スカーレット・ヨハンソン)がNASAに雇われる。
このプロジェクトを全世界にアピールするためなら手段を選ばないケリーは、アポロ11号の宇宙飛行士たちを「ビートルズ以上に有名にする!」と意気込み、月面着陸に携わるNASAスタッフにそっくりな役者たちをテレビやメディアに登場させ、偽のイメージ戦略を仕掛けていく。
そんな彼女に対し、実直で真面目なNASAの発射責任者コール(チャニング・テイタム)は反発するが、やり手のケリーは聞く耳を持たず、コールの代役まで雇ってしまう。しかし、ケリーの見事なPR作戦により、月面着陸は全世界注目の話題となり、盛り上がりはピークに。そんな時、モーからケリーに月面着陸のフェイク映像を撮影するという超極秘プロジェクトが告げられる。早速ケリーはアームストロング船長の代役や撮影監督を雇い、厳戒態勢の中、NASAのケネディ宇宙センター内部に作られた‟嘘の月面”での撮影準備を進めるが‥‥。
その美貌と巧みな話術でNASAや世界中の人々を軽快に欺いていくPRのプロ、ケリー役を演じるのはスカーレット・ヨハンソン。本作ではプロデューサーとしても名を連ねる。ケリーと敵対する実直なNASAの発射責任者コール役にはチャニング・テイタム。2人の初競演に加え、重要なキーパーソンとなるのがモー役をウディ・ハレルソンが演じる。監督は『フリー・ガイ』でプロデューサーを務めるグレッグ・バーランティ。
映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は、2024年7月19日(金)より全国の映画館で公開。
1969年、アメリカ。ケネディ大統領が宣言した「人類初の月面着陸を成功させる国家的宇宙プロジェクト=アポロ計画」がスタートして8年。人類の大きな夢は未だ成功ならず、米ソ宇宙開発競争で後れを取る中、失敗続きのNASAに対して国民の月への関心は薄れ、予算は膨らむ一方。この悲惨な状況をなんとかしようと、ニクソン大統領に仕える政府関係者モーを通してNASAに雇われたのは、PRマーケティングのプロ、ケリー。このプロジェクトを全世界にアピールするためなら手段を選ばないケリーは、アポロ11号の宇宙飛行士たちを「ビートルズ以上に有名にする!」と意気込み、月面着陸に携わるNASAスタッフにそっくりな役者たちをテレビやメディアに登場させる“偽”のイメージ戦略を仕掛けていく。
監督:グレッグ・バーランティ
出演:スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、ウディ・ハレルソン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2024年7月19日(金) 全国の映画館で公開
公式サイト flymetothemoon