事実を元にした奇跡と感動の物語、映画『ドリーム・ホース』。イギリス・ウェールズの小さな村で単調な日々に嫌気が差していた主婦ジャン(トニ・コレット)はある日、共同馬主の話を耳にして強く興味を惹かれ、村人たちを巻き込み競走馬を共同で購入。「ドリームアライアンス」と名付けられたその競走馬は、レースに出場し奇跡的に勝ち進んでいき彼らの人生を変えていく。
この度、トニ・コレットのインタビュー映像が解禁された。
主演のトニ・コレットは、出演オファー時に、いくつかの企画が他にあったが、本作の脚本を読み始めたら止まらなくなり、事実を元にしたこの感動の物語に出演を快諾したとインタビュー中に語った。
また、「ドリームアライアンス」役の馬についても、ボーという名の馬との絆について、撮影初日から“恋”に落ちたといい、本作の主役は、ボーであり、別れる時の寂しさについても言及した。
今年、英国アカデミー(BAFTA)カムリ賞2部門を受賞した本作は、実話を元にしており、ドリームアライアンスは実在する馬。過去に『DarkHorse』(日本未公開)というドキュメンタリー映画が制作されており、サンダンス映画祭ワールドシネマ/ドキュメンタリー部門で観客賞も受賞。2023年、新春を飾るにふさわしい勇気あふれる作品。
映画『ドリーム・ホース』は、2023年1月6日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。
イギリス・ウェールズの⾕あいの⼩さな村。主婦ジャンは⼦供も巣⽴ち、無気⼒な夫と2⼈暮らし。単調な⽇々に嫌気がさしていた彼⼥は、クラブで共同⾺主の話を⽿にして強く興味を惹かれ、勝ったことはないけれど⾎統の良い牝⾺を貯⾦で買い、種付けをして産まれた仔⾺を競⾛⾺に育てることを決意。寂れた村の⽣きがいを失いかけた⼤⼈たちが集まり、2年間、毎週10ポンド(約1,650円)を⽀払って組合を結成することに。そして、産まれた仔⾺は「ドリームアライアンス(夢の同盟)」と名付けられてレースに出場。奇跡的に勝ち進んでいき、彼らの⼈⽣をも変えていく。
監督:ユーロス・リン
出演:トニ・コレット、ダミアン・ルイス
配給:ショウゲート
© 2020 DREAM HORSE FILMS LIMITED AND CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2023年1⽉6⽇(⾦) 新宿ピカデリー・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
公式サイト cinerack.jp/dream/