2Dアニメーションの世界と、現実世界を舞台に繰り広げられるミュージカル・コメディの名作映画『魔法にかけられて』。アニメーションで描かれたおとぎの世界“アンダレーシア”に住む、“王子様との真実の愛のキス”を夢見る主人公ジゼルが、王子の継母ナリッサ女王の罠によって、現代のニューヨークに迷い込み、真実の愛を見つける物語。
あれから15年後を舞台にした最新作、映画『魔法にかけられて2』が11月18日(金)よりディズニープラスにて独占配信。この度、ジゼルたちの波乱万丈な物語が再びはじまる、本予告映像が解禁された。
ロバート、そして本作の主人公となるロバートの愛娘モーガンの3人で暮らしていたジゼル。ある日彼女はニューヨークの郊外にある、モンロービルという町の年季の入った一軒家に引越すことを決める。アンダレーシアに住む友人のエドワード王子やナンシーもお祝いに駆け付け、ジゼルは新たな生活にワクワクするが、引越しに反対だったモーガンとは打ち解けることができず、2人の間には溝ができていた‥‥。
そのほかにもトラブル続きな毎日にジゼルはうんざり。幸せだったアンダレーシアの生活を取り戻したいと願う彼女は意を決して魔法の力を借りることを決めるが、うっかり町全体を“おとぎ話の世界”に変えてしまう‥‥。
予告映像では、魔法が放たれた瞬間、ジゼルの洋服や髪型は変わり、彼女の友達でリスのピップがなぜか現実世界で言葉を話し、街のみんなが歌い踊り、モンロービル全体がまるでおとぎ話のような世界に変貌。魔法に満ちた街では楽しく幸せな光景が続くが、やがて不穏な空気が漂い始める‥‥。
魔法の力はたちまち街や家族を危険に晒し、「ジゼルが呪われた。アンダレーシアが滅びる。」と嘆くナンシー。段々とジゼルの表情や見た目も変わっていき、幸せな生活を願っていたはずの彼女がその願いとは裏腹に暗黒でいじわるな“継母”へと目覚めていく。ついには邪悪な雰囲気を漂わせる本作のヴィラン、マルヴィナ・モンローvsジゼルの激しい戦いが勃発‥‥アンダレーシア、そしてジゼルたちの未来はどうなってしまうのか!?
前作とはうって変わって、本作では“現実世界がおとぎの世界になる”というさらにスケールアップした世界観が描かれる。「アナと雪の女王」エルサ役で知られるイディナ・メンゼルによる圧巻の歌声をはじめ、前作に続き音楽を担当するアラン・メンケンが届ける珠玉のミュージカルナンバーにのせて描かれるジゼルやモーガンの新たな物語に期待が高まる。
ジゼル役を務めるのは、「マン・オブ・スティール」(2013)や「メッセージ」(2016)などでカメレオン女優として確かな演技で魅了し大作に引っ張りだこのエイミー・アダムス。さらにロバート役パトリック・デンプシー、ナンシー役イディナ・メンゼル、エドワード王子役ジェームズ・マースデン、など前作から続投となる俳優陣に加え、モーガン役に大抜擢された新人ガブリエラ・バルダッチノ、マルヴィナ・モンロー役マヤ・ルドルフら、主要キャストが勢ぞろい。
監督は『ヘアスプレー』(07)、『glee/グリー』を手掛けたアダム・シャンクマン、音楽は前作に続き8回のアカデミー賞受賞歴を持つディズニー・ソングのレジェンド、アラン・メンケンが担当。さらに、前作『魔法にかけられて』や、『ノートルダムの鐘』などで通算3度のアカデミー賞ノミネートを果たししている作詞家スティーブン・シュワルツが作詞を担当する。
2Dアニメーションの世界と、現実世界を舞台に繰り広げられるミュージカル・コメディの名作映画『魔法にかけられて』。前作で、アニメーションの美しいおとぎの国アンダレーシアから現代のニューヨークへ追放され、離婚弁護士のロバートと結ばれたジゼル‥‥その15年後の世界が舞台となる。
監督:アダム・シャンクマン
音楽:アラン・メンケン
作詞:スティーブン・シュワルツ
出演:ガブリエラ・バルダッチノ、エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、ジェームズ・マースデン、イディナ・メンゼル、マヤ・ルドルフ ほか
© 2022 Disney Enterprises, Inc.
2022年11月18日(金) ディズニープラスにて独占配信