Jan 09, 2025 news

ジャン=ピエール・ジュネ監督が、日本のファンへメッセージ!『アメリ』に登場した小道具も紹介 映画『デリカテッセン 4K レストア版』

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『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネが盟友マルク・キャロと共同監督し、1991年に発表した長編デビュー作を、ジュネ監督自らネガを修復、カラーグレーディングを行った4Kレストア版、映画『デリカテッセン 4K レストア版』。この度、本作の上映に際して、ジャン=ピエール・ジュネ監督によるメッセージ動画が公開された。

ユニークで才気溢れる映像世界が熱狂的ファンを生み、国内外で大ヒットを記録した本作。この度公開された、ジュネ監督による日本公開に向けてのメッセージ動画では『デリカテッセン』のみならず『ロスト・チルドレン』、『エイリアン 4』そして『アメリ』の小道具の数々や、ストーリーボードの原本などが紹介される。

核戦争により荒廃した近未来のパリ。ある精肉店にやってきた元ピエロのルイゾンは、アパートも兼ねるこの建物のなんでも屋として雇われ、住み込みで働き始める。だが、この店の主人には彼のような流れ者を殺しては肉にして売っているという恐ろしい秘密があった。主人の娘ジュリーは、心優しいルイゾンに好意を抱き、父の魔の手から彼を救おうとするのだが‥‥。

CG以前のハンドメイドな工芸で包み込んだ美しく愛らしい名作が、ジュネ監督の監修のもと、鮮やかによみがえる。

映画『デリカテッセン 4K レストア版』は、2025年1月10日(金)より全国ロードショー。

作品情報
映画『デリカテッセン 4K レストア版』

核戦争により荒廃した近未来のパリ。ある精肉店にやってきた元ピエロのルイゾンは、アパートも兼ねるこの建物のなんでも屋として雇われ、住み込みで働き始める。だが、この店の主人には彼のような流れ者を殺しては肉にして売っているという恐ろしい秘密があった。主人の娘ジュリーは、心優しいルイゾンに好意を抱き、父の魔の手から彼を救おうとするのだが‥‥。

監督:ジャン=ピエール・ジュネ、マルク・キャロ

出演:ドミニク・ピノン、マリー=ロール・ドゥーニャ、ジャン=クロード・ドレフュス、カリン・ヴィアール

配給:Diggin’

©1991 STUDIOCANAL

2025年1月10日(金) シネマート新宿ほか全国ロードショー

公式サイト delicatessen4k