Nov 02, 2023 news

キム・レウォン、イ・ジョンソクらが、体当たりのアクションシーンの舞台裏を語る! 映画『デシベル』

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キム・レウォン×イ・ジョンソク×チャウヌで贈るサウンドパニックアクション、映画『デシベル』。この度、本作の撮影の裏側が明かされる、フィーチャレット映像が公開された。

本作は、大都会・釜山を舞台に、騒音反応型爆弾テロを起こす天才爆弾魔(イ・ジョンソク)と標的にされた元海軍副長カン・ドヨン(キム・レウォン)との攻防を描く。

この度公開されたフィーチャレット映像では、激しいアクションが見どころの本作の撮影の裏側を、主演のキム・レウォンやイ・ジョンソクが初めて明かす。

本作のキーアイテムとなるのが、音に反応する独自の爆弾・騒音反応型爆弾“サウンドボム”。監督のファン・イノは「騒音を感知すると時間が半減、そういう設定のほうが面白いかと」と話し、また「騒音が出やすい場所、爆弾が見つかりにくい場所、そういう観点で舞台となる場所を選びました」とロケ地を選んだ理由を明かし、その期待通り、音であふれた日常が一瞬にしてテロの恐怖に陥る状況を見事に作り出した。

また、体を張ったアクションに挑んだキム・レウォンは「波打つプールの中で芝居をやりました」と語る。映像には、本人が一番つらかったという、大勢の人がいる中で水中に潜り爆弾を解除するシーンのメイキングも登場。

テロ犯という悪役で孤独な役作りと戦ったイ・ジョンソクは「テロ犯となると芝居の方向性がある程度限られてしまうので、新しい要素を足せるように努力しました」と話し続けて「監督や先輩方にアドバイスを求めました」と撮影を振り返る。

さらに本作のもう1つのキーアイテムとなる“潜水艦”での撮影の様子も明かされ、精巧に作られた潜水艦のセットで、思わずキョロキョロと内部を見渡すチャウヌの姿も。潜水艦内での動きは実際に現役の艦長からレクチャーを受けるという徹底ぶりで撮影された。

ファン・イノ監督はチャウヌについても言及し「チャウヌさんのシーンは全部難しいです。でも短い時間で完璧にやり遂げてくれました」と称賛。圧倒的なスケールで描かれるサウンドパニックアクションに期待が高まる。

映画『デシベル』は、2023年11月10日(金)より全国公開。

作品情報
映画『デシベル』

大都市・釜山。ある一軒家で起こった爆破事件のニュースを目にした元海軍副長カン・ドヨンにかかってきた1本の電話。「次のターゲットは、サッカースタジアムだ。通報したり観客を避難させたら爆発する」。それはテロリストからの脅迫だった。仕掛けられたのは普通の爆弾とは違い、騒音が一定のデシベルを超えると制限時間が半減して爆発する特殊爆弾だ。ドヨンは事態を把握する間もなく、5万人の観衆で埋め尽くされた釜山アシアード競技場に向かうが‥‥。

監督: ファン・イノ

出演:キム・レウォン、イ・ジョンソク、チョン・サンフン、パク・ビョンウン、チャウヌ(ASTRO)

配給:クロックワークス

©2022 BY4M STUDIO, EASTDREAM SYNOPEX CO., LTD, MINDMARK Inc. ALL RIGHTS RESERVED.

2023年11月10日(金) 新宿バルト9ほか全国公開

公式サイト decibel