誰もが知る“巨大怪獣”の、“死んだ後”の物語を史上初めて描いた、映画『大怪獣のあとしまつ』。主演にHey! Say! JUMPの山田涼介、ヒロインに土屋太鳳を迎え、監督・脚本を「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡が務める。さらに怪獣造形を手掛けたのは「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一。今まで誰も見たことのない “空想特撮エンターテイメント”にふさわしい最強タッグが実現した。
公開まで残り約2か月に迫り、ネット上では大怪獣の死体処理を巡って「やっぱ食べるでしょ」「解体して研究機関に売りつける」「宇宙に放り投げよう」など議論が巻き起こされている本作。この度、待望の本予告映像が公開された。
映像では、大怪獣の存在によって変わり果てた街並みが映し出される。無人のスクランブル交差点など、私たちも緊急事態宣言と共にどこか見覚えのある光景。そして、大怪獣の死体処理を巡り、前代未聞の無理難題に立ち向かう登場人物たちが続々登場。映像の最後には、いままで謎に包まれていた大怪獣の名前が「希望」であることが明かされる。
そしてベールに包まれていたほかキャスト13名が一斉に公開。アラタと同じ特務隊に所属するメンバーとして【特務隊長】眞島秀和と【特務隊員】SUMIRE。怪獣の死体処理を巡って特務隊と対立する国防軍のメンバーに【国防軍・統合幕僚長】田中要次と【国防軍・隊員】有薗芳記。ユキノの母親役に銀粉蝶。そして、国家崩壊を防ぐべく、大怪獣の死体処理に奔走する政府の面々に【日和見主義な官房長官】六角精児、【手柄を上げたい環境大臣】ふせえり、【頼りにならない文部科学大臣】矢柴俊博、【鼻持ちならない国土交通大臣】笠兼三、【負けん気の強い厚生労働大臣】MEGUMI、【主導権を握りたい国防大臣】岩松了、【観光資源にしたい外務大臣】嶋田久作、【予算を出さない財務大臣】笹野高史など、豪華な面々が名を連ねた。 主演の山田も撮影中、「この豪華な人たちが一堂に会したとき、どういう画になるのか全く想像がつかない」と話すほど、とにかくクセがすごすぎる実力派俳優陣が大集結した。
映画『大怪獣のあとしまつ』は、2022年2月4日(金)全国公開。
人類を未曽有の恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、死んだ。国民が歓喜に沸き、安堵に浸る一方で、残された巨大な死体は徐々に腐敗・膨張を進めていた。爆発すれば国家崩壊。終焉へのカウントダウンは始まった。絶望的な時間との闘いの中、国民の運命を懸けて死体処理を任されたのは、警察でも軍でもなく、3年前に突然姿を消した過去をもつ1人の男。彼に託された《使命》とは一体?果たして、爆発を阻止することができるのか。前代未聞の緊急事態を前に立ち上がった、ある男の“極秘ミッション”を巡る空想特撮エンターテイメントが、今、動き出す。
監督・脚本:三木聡
出演:山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、眞島秀和、ふせえり、六角精児、矢柴俊博、有薗芳記、SUMIRE、笠兼三、MEGUMI、岩松了、田中要次、銀粉蝶、嶋田久作 笹野高史、オダギリジョー、西田敏行
企画・配給:松竹、東映
©2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2022年2月4日(金) 全国公開
公式サイト daikaijyu-atoshimatsu.jp