⼄野四⽅字(おとの よもじ)原作⼩説の『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したひとりの僕へ』がアニメーションとなり、全国公開中。 SNS上では「久々に泣いた!友達全員におすすめしたい」「凄くスケールの⼤きな作品で圧倒されました」「君愛は、想いを馳せる物語。僕愛は、想いを届ける物語。」などの感想が絶えない本作。
この度、『僕愛』『君愛』の主⼈公・暦をそれぞれの世界で⽀え続けた和⾳の視点でストーリーが語られた『僕愛』『君愛』のロング予告映像が解禁。さらに、新場⾯カットもあわせて公開された。
※以下ネタバレご注意ください。
「⾼崎和⾳様。私は瀧川和⾳です。そちらの世界での⼈⽣の終わりにどうか彼を約束の場所へ送り出してほしいのです」という『君愛』の和⾳(余貴美⼦)が『僕愛』の和⾳に向けた 1通の⼿紙を読むシーンから映像は始まり、主⼈公の暦が7歳の時に離婚した両親のどちらについていくかで、世界が枝分かれしたことを語る。
『君愛』の暦が栞という少⼥と出会い、永遠の愛を誓うほど惹かれあっていたが、事故で栞が幽霊となり事故に遭った交差点から動けなくなってしまう。「俺のせいで‥‥」と⾃分を責める暦は、事故に遭う原因をはじめからなかったことにするために、⾃分と栞が絶対に出会うことのない『僕愛』の世界への移動(タイム・シフト)の研究を続ける。
「愛する⼈と出会うことのない世界に何の意味があるのか」と和⾳は暦を⽌めようとするが、決意を固めた暦はタイム・シフトを成功させ 『僕愛』の世界へ。栞と出会うことのない世界で和⾳と出会い、愛する⼈との幸せな⽇々を過ごし、暦がその⼈⽣の終わりを迎えようとした時、『君愛』の和⾳は、暦の願いを叶えるために栞との約束の場所へ送り出してほしいと『僕愛』の和⾳に⼿紙で伝えるのだった。
『僕愛』『君愛』は⼀⾒それぞれの世界でのラブストーリーが描かれているように⾒えるが、実は『君愛』の和⾳が物語のキーとなりふたつの世界を繋ぐことになっている。そして『僕愛』の和⾳に対し「君がいてくれたから僕は今幸せです」と話す暦のセリフの本当の意味を知った時、きっと涙する‥‥。
両親が離婚し、⺟親と暮らす⾼校⽣の⾼崎暦(たかさきこよみ)。ある⽇、クラスメイトの瀧川和⾳(たきがわかずね)に声をかけられる。85番⽬の並⾏世界から移動してきたという彼⼥は、その世界で2⼈が恋⼈同⼠であると告げる‥‥。
監督:松本淳
原作:「僕が愛したすべての君へ」⼄野四⽅字(ハヤカワ⽂庫刊)
出演:宮沢氷魚、橋本愛 / 蒔田彩珠、田村睦心、浜田賢二、園崎未恵、西村知道、平野文 / 水野美紀、余貴美子、 西岡德馬
制作:BAKKEN RECORD
配給:東映
©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
公開中
公式サイト bokuaikimiai.jp
両親が離婚し、⽗親と暮らす⼩学⽣の⽇⾼暦(ひだかこよみ)。ある⽇、⽗の勤務先で佐藤栞(さとうしおり)という少⼥と出会う。お互いに恋⼼を抱くようになる暦と栞だったが、親同⼠が再婚することを知らされる。ふたりは兄妹にならない運命が約束された並⾏世界への駆け落ちを決断するが‥‥。
監督:カサヰケンイチ
原作:「君を愛したひとりの僕へ」⼄野四⽅字(ハヤカワ⽂庫刊)
出演:宮沢氷魚、蒔田彩珠 / 橋本愛、田村睦心、浜田賢二、園崎未恵、西村知道 / 水野美紀、余貴美子、 西岡德馬
制作:トムス・エンタテインメント
配給:東映
©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
公開中
公式サイト bokuaikimiai.jp