Jul 15, 2025 news

“全員嘘をついている” 福山雅治が描き下ろしたテーマソング「幻界」を使用した最新予告映像公開 映画『ブラック・ショーマン』 

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東野圭吾による小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(光文社文庫刊)を実写化する、映画『ブラック・ショーマン』。この度、本作の本予告映像と本ビジュアルが公開された。

ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックと巧みな人間観察能力を持ちながら、金にシビアで、息を吐くように嘘をつくという、個性的な主人公・神尾武史を演じるのは、福山雅治。そして、福山演じる神尾武史の姪であり、実父が何者かに殺されたことをきっかけに武史とバディを組み、殺人事件の解決に向けて奔走する神尾真世を有村架純が演じる。

さらに、殺された英一の教え子であり、真世の中学時代の同級生、釘宮克樹役に成田凌、池永桃子役に生田絵梨花、柏木広大役に木村昴、原口浩平役に森永悠希、牧原悟役にハナコ・秋山寛貴、杉下快斗役に犬飼貴丈、九重梨々香役に岡崎紗絵。

桃子の夫・池永良輔役には森崎ウィン、真世の婚約者・中條健太役に伊藤淳史、事件を追う県警の刑事・木暮大介役に生瀬勝久、事件の“被害者役”で、福山と有村の肉親・神尾英一役に仲村トオルなど豪華実力派俳優陣が顔を揃える。

この度公開されたのは、福山が本作のために自ら描き下ろしたテーマソング「幻界」を使用した、最新予告映像。予告映像のナレーションは、特報①に続き、津田健次郎が担当している。

▼福山雅治 コメント
テーマソング「幻界」。主人公・神尾武史がかつてベガスの舞台に立っている頃、その登場曲をイメージして描き下ろしました。タイトル「幻界」は、武史が元・トップマジシャンであること。その武史は「幻の景色を表現することができる、幻の世界の住人」というキャラクター設定で、現実と非現実のギリギリの世界を攻めていくマジシャンとしての矜持を、同じ読みとなる「限界」にかけたダブルミーニングとなっております。ぜひ、映画に登場する全てのキャストが織りなす「幻界」の物語をテーマソングと共に楽しんで頂けたら。

映画『ブラック・ショーマン』は、2025年9月12日(金)より公開。

作品情報
映画『ブラック・ショーマン』

元中学校教師である神尾英一が何者かに殺された。2か月後に結婚を控えていた神尾真世だったが、父・英一の突然の訃報を受け、実家のある町に戻る。その町はコロナウイルスの蔓延以降、観光客も遠のき、活気を失ってしまっていた。そんな折に起こった殺人事件。教師として多くの教え子から慕われていた英一はなぜ殺されなければならなかったのか。真実を知りたいと願う真世の前に現れたのは叔父の神尾武史。かつてラスベガスで名を馳せた元マジシャンだ。 卓越したマジック(+手癖の悪さ)とメンタリスト級の巧みな人間観察&誘導尋問を武器にして、武史は、姪・真世とともに、大切な家族が殺された殺人事件の謎に挑む。

監督:田中亮

原作:東野圭吾「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(光文社文庫刊)

出演:福山雅治、有村架純、成田凌、生田絵梨花、木村昴、森永悠希、秋山寛貴(ハナコ)、犬飼貴丈、岡崎紗絵、森崎ウィン、丸山智己、濱田マリ、伊藤淳史、生瀬勝久、仲村トオル

配給:東宝

©2025「ブラック・ショーマン」製作委員会

2025年9月12日(金) 公開

公式サイト blackshowman