Dec 13, 2022 news

2部門ノミネート! 映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』前作に引き続き賞レースでの躍進に注目 第80回ゴールデン・グローブ賞

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全世界歴代興行収入No.1を記録した『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、日本でも大ヒットを記録した『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』など、観客を熱狂の渦に巻き込み続けているマーベル・スタジオが贈る最新作、映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』。

現在、興行収入12億1,949万円、延べ794,784名を動員(12月11日(日)時点)。北米の週末興行収入ランキングでは首位を堅守し、5週連続NO.1を達成。全世界では、興行収入7億6,781万ドル(*日本円で約1,044億円)を越えるなど、驚異的な大ヒットを記録している。[*1ドル136円換算・12月12日時点※Box Office Mojo 調べ]

アカデミー賞でヒーロー映画として、初めて作品賞にノミネートを果たすなど、快挙を達成した前作『ブラックパンサー』では、作品賞(ドラマ部門)、作曲賞 、主題歌賞の3部門でノミネート。惜しくも最優秀賞の受賞は構わなかったが、同作の作品賞ノミネートは、その年の賞レースの中でも大きな注目を集めることとなった。

そして、第80回ゴールデン・グローブ賞のノミネートでは、映画部門の助演女優賞にラモンダ役 アンジェラ・バセット、主題歌賞にリアーナが歌う『LIFT ME UP』、という2部門でのノミネートを果たした。

前作の主人公ティ・チャラ役チャドウィック・ボーズマンとの別れという悲しいニュースを経験しながらも、スタッフ、キャストが一丸となって彼への追悼の想いと共に作り上げてきた本作が、本格的に始まる映画賞レースの中でどんな結果を残すことになるのか。最優秀賞の栄冠を勝ち取れるのか注目したい。

映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は、公開中。

作品情報
映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』

祖国である超文明国家ワカンダの“秘密”を守るという使命を果たすため、ワカンダの国王、そしてブラックパンサーというヒーロー、ふたつの顔を持つティ・チャラ。ティ・チャラの母であり先代の王ティ・チャカの妻でもあるラモンダが王座に座り、彼を失った悲しみを乗り越え、力強く歩んで行こうとする。大きな岐路に立たされているワカンダに迫る新たな敵とは。新たに登場した海に住む部族とワカンダの関係とはいったい‥‥。

監督:ライアン・クーグラー

出演:レティーシャ・ライト

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

©Marvel Studios 2022

2022年11月11日(金) 日米同時公開

公式サイト marvel.disney.co.jp/movie/blackpanther-wf