Apr 08, 2022 news

「みんな知っているつもりだけど、彼女はもっと奥の深い女性」 映画『オードリー・ヘプバーン』特別映像解禁

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“突然、スターが生まれた” “真のハリウッドスター” “時を超えた魅力を持ち、決して色あせない”

このように、時代を超えて世界中から愛される名女優・オードリー・ヘップバーン。永遠の妖精と呼ばれ、それまでの美しさの概念を変えた革新的スターである彼女だが、その名声に隠された本当の姿を描く初の長編ドキュメンタリー映画『オードリー・ヘップバーン』の公開が予定されている。

本作では、過去の貴重なアーカイブ映像をふんだんに盛り込み、近親者によって語られるインタビュー、そして滅多に聞くことができない本人の肉声によるインタビューによって名声に隠された彼女の本当の姿が描かれる。

この度、本作の特別映像が公開となった。

今回到着した映像では、オードリー最後の主演作『ニューヨークの恋人たち』の監督であるピーター・ボクダノヴィッチや、孫娘のエマなどがオードリーについて語る姿が映し出されている。
映像内で語られる言葉たちからは、オードリーがいかに稀有な存在だったかを再認識することだろう。

映画本編では、この他に、息子であるショーン・ヘプバーン・ファーラー、晩年の姿を知るユニセフの写真家、ジョン・アイザックや戦場ジャーナリストのエディス・レデラー、スティーヴン・スピルバーグ監督の『オールウェイズ』で共演したリチャード・ドレイファス、さらに、ジバンシィの元アーティスティック・ディレクター、クレア・ワイト・ケラーが、2人の出会いと親密な関係について語り、オードリーを撮り続けたファッションフォトグラファー、リチャード・アヴェドンの孫、マイケル・アヴェドンらが彼女の一人の人間としての姿について語る場面が映し出される。
そして、これまで多くを語られてこなかったオードリーの幼少期から、ユニセフ親善大使として活動し、世界に「愛」を説き続けた晩年の姿が描かれる。

本編を見た後、特別映像にある、映画『キャッツ』で人間に捨てられた臆病な猫ヴィクトリアを演じたバレエダンサーのフランチェスカ・ヘイワードのコメントのように「皆オードリーを知っているつもりだけど、もっと奥の深い女性」と感嘆するはずだ。

多くの悲しみ、トラウマ、そして孤独。これらを抱えながらも、本当の幸せを掴み取った彼女。
恐怖や憎しみに溢れる世界で愛の重要性のために立ち上がり、今でも何らかの形で戦い続けている、オードリー・ヘプバーンという一人の女性の生き方が、今を生きる我々に大きなメッセージを投げかけている。
それは、世界中で混乱が続く今の時代を生きる私たちに、きっと幸せのヒントをくれるだろう。
映画『オードリー・ヘプバーン』は5月6日(金)より全国公開。

作品情報
映画『オードリー・ヘップバーン』

永遠の妖精と呼ばれ、美の概念を変えた革新的な存在でスターとしての名声を得たオードリー。世界中から「愛された」彼女は一方、実生活では愛に恵まれなかった。多くの悲しみと孤独を抱えながらも、「人生の最後に、自分のことを好きになれた」と語る彼女の本当の姿とはー。

監督:ヘレナ・コーン

出演:オードリー・ヘプバーン、ショーン・ヘプバーン・ファーラー、エマ・キャスリーン・ヘプバーン・ファーラー、クレア・ワイト・ケラー、ピーター・ボクダノヴィッチ、リチャード・ドレイファス他

配給:STAR CHANNEL MOVIES

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2022年5月6日(金) 全国公開

公式サイト audrey-cinema.com