Mar 24, 2025 news

AnimeJapan 2025 Netflixスペシャルステージ に「ムーンライズ」「My Melody & Kuromi」など注目作品から豪華ゲストが登壇

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冲方丁 × 荒川弘 × WIT STUDIO が贈る “地球VS月”完全新作SFアニメーション 「ムーンライズ」

まもなく独占配信が開始される「ムーンライズ」は、小説家・脚本家の冲方丁がキャラクター原案、「進撃の巨人」シーズン2、3の肥塚正史が監督、「王様ランキング」「SPY×FAMILY」のWIT STUDIOがアニメーション制作を手がける新作SFアニメーション。

舞台はAI〈サピエンティア〉に委ねられ、合理的な判断でコントロールされた近未来。ジャックはある日、地球からの解放を企てていた月の反乱軍による爆破テロによって家族を奪われる。復讐を誓ったジャックは、地球軍の調査兵として仲間と共に月へ向かうことを決意する。主人公ジャックの声を小林千晃、ジャックの幼馴染フィルの声を上村祐翔が務める。主題歌は、アイナ・ジ・エンドによる書き下ろしの新曲「大丈夫」。

ステージでは、小林千晃は「ムーンライズはWIT STUDIOさんが本当の本気というか、とんでもない作画と演出で、もの凄く気合いを感じました。監督をはじめ、豪華なクリエイターの方が携わっているんですけど、命を削るくらいの気持ちで向き合われているので、ぜひ沢山の方に楽しんでいただきたいです!」とアピール。

また、アイナ・ジ・エンドが、主題歌だけでなく、本作に声優としても参加することが発表され、小林千晃は「アイナさんが演じるマリーは物語のキーキャラクターなんですけど、アイナさんにしか演じられない魅力的な人物なので、ぜひ注目いただきたいです!」と語った。

大人気 “動物版、青春群像劇” アニメ完結編が始動 「BEASTARS Final Season」

肉食獣と草食獣が共存する世界を舞台に、悩めるハイイロオオカミの青年・レゴシ(小林親弘)が種族間の違いに葛藤しながら成長していく青春ドラマ「BEASTARS Final Season」。ステージに“レゴシ”が登場すると会場は騒然。レゴシとともにステージに登壇していた小林親弘がレゴシの後ろにスッと回り、そして“レゴシ”が自己紹介。微笑ましい連携で会場を魅了した。

高校生のレゴシは、初恋の相手、ドワーフウサギのハル(千本木彩花))への感情が恋か食欲かわからず悩みまくっていたが、いろいろな経験を経て肉食獣である自分を受け入れ、今ではハルや草食獣を守るために“もっと強くなりたい”と思っている。ファイナルシーズンでは、ある理由で学園を去り、社会へ繰り出して新たな生活をスタートさせたレゴシの姿が描かれていく。そんな中、急増する“食殺事件”の真相が明らかになるにつれ、裏社会を暗躍する謎の獣メロン(沖野晃司)の姿が浮かび始め、その脅威はレゴシにも迫る。

今後配信されるPart2で描かれる物語について、小林親弘は「牙のあるメロンというキャラクターは、草食獣と肉食獣の間に生まれた“ミックス”という存在。レゴシはうさぎのハルちゃんが大好きで、結婚して一緒に生活したい!と思っていて、将来生まれた子どもがメロンのようになるのでは‥‥と思っている。メロンはすごく悪いやつで、メロンが幸せになるにはどうしたらいいのか‥‥?と奮闘するのが見どころのひとつです!」と力を込めた。