そして Netflix ステージのラストを飾る、実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」からは、吹替声優が一挙に発表された。アニメ放送開始から現在までルフィ役を務めてきた田中真弓がルフィ役、そしてゾロ役を中井和哉、ナミ役を岡村明美、ウソップ役を山口勝平、サンジ役を平田広明が担当することとなり、まさかのドリームチームが集結。
実写版キャストが出演する動画で吹き替えキャストが発表されると、「Anime Expo 2023」に集った原作・アニメファンたちからは、大歓声があがった。決定に際し、田中は「あれからもう23年以上ルフィを演じてきましたが、誰もがみんな心の中にルフィを持っていると思います。今回実写版のイニャキくんも楽しくて愉快で、本当にルフィにぴったり!! こうして実写版でもルフィの声を演じることができて、私もとても嬉しいです。」とコメントを発表した。
【コメント(全文)】
▼田中真弓 (モンキー・D・ルフィ役)
あれからもう23年以上ルフィを演じてきましたが、誰もがみんな心の中にルフィを持っていると思います。今回実写版のイニャキくんも楽しくて愉快で、本当にルフィにぴったり!! こうして実写版でもルフィの声を演じることができて、私もとても嬉しいです。ONE PIECEという作品は、その時々、自分の状況や立場によっても、響く言葉や見え方が違って、何度でも新しい発見があります。まだ作品に触れたことがない人ももちろん、老若男女を問わず、ここから「ONE PIECE」の仲間になってもらえたら幸せです。
▼中井和哉 (ロロノア・ゾロ役)
実写版のゾロ役が新田真剣佑さんと聞いた時から、吹き替えの事はずっと気になっていました。観てくださる方にとって一番良いのはどういう形なんだろうと。出演が決まって、正直すごく嬉しかった。やはりそれがゾロである限り演じたい、というのが私の本音だったようです。本当に格好いい真剣佑ゾロの魅力を損なうことのないよう、しっかり努めたいと思います。原作漫画の「ONE PIECE」世界が大きく広がっている今だからこそ描ける、新たなシーンも随所に盛り込まれています。ライトなあなたも大興奮、ツウなあなたも大納得の実写版。楽しみにお待ち下さい。
▼岡村明美 (ナミ役)
実写版が作られると聞いた時、実写の世界でも冒険したい!と心から思いました!!一味との出会いから、もう1度経験できるなんて本当に幸せです。今までの冒険を1度忘れて、目の前に広がる冒険の海へ新鮮な気持ちで挑んでいます。実写の「ONE PIECE」の世界は想像以上で、とてもワクワクした気持ちになります。絵から飛び出してきたキャラクター達はとってもリアルでドキドキです‥‥!早く皆さんにこのドキドキワクワクをお届けしたいです!!お楽しみに♡
▼山口勝平 (ウソップ役)
「ONE PIECEの実写やるよー!」って聞いてから、何年が経ったでしょう。それこそ世界にコロナが猛威を振るう前の事だったと思います。そこから、自分もONE PIECEの一ファンとして完成を楽しみに待っていました。が、今回ご縁があって、またイーストブルーの仲間達ともう1度、冒険の始まりを演じさせていただける事にたまらない喜びとワクワクしかありません。改めて、ONE PIECEと言う作品とウソップ というキャラクターは僕にとって特別な物なんだって事を再認識させてもらえる実写版でした。原作とも、アニメともちょっと違う「ONE PIECE」だけど根底に流れているスピリットはみんなが観たい世界なのです!クソ面白い実写版出来上がりました‼
▼平田広明 (サンジ役)
アニメ版で長くやらせて貰っていますので、サンジとの年齢差はとっくの昔に麻痺しておりましたが、実写の若い俳優さんを吹き替えるのには、いささか恐怖を感じました。しかも凄いイケメン!タズ・スカイラーさんにはクソ申し訳ない気持ちでいっぱいですが、日本ではこれまでも数多のリアルイケメンサンジ達が、色んなステージで僕の拙いセリフに合わせ一生懸命演じて下さってきたので、これまでの贖罪の意味も込めて精一杯吹き替えさせて頂きたいと思います。
タズちゃん、クソお世話になりますぞ!最強のタッグを組んでマッケン和哉をギャフンと言わそうぜ!!!愛しのレディたちへ、タズのクールな笑顔に思いっきりやられちゃってください♡
舞台は南の島のポケモンリゾート。新米コンシェルジュとして働くハルが、お客さまとして訪れるポケモンたちと触れ合いながら成長を遂げていく物語。
監督:小川育
声の出演:のん(ハル)
©2023 Pokémon.
©1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
2023年12月 Netflixにて独占配信
公式サイト pokemonconcierge
1964年、マンガの父・手塚治虫の代表作「鉄腕アトム」の一遍として絶大な人気を博した「地上最大のロボット」は、2003年「20世紀少年」「YAWARA!」「MONSTER」などメガヒットを続ける漫画家・浦沢直樹と、長崎尚志のプロデュースによって「PLUTO」として蘇った。そして、日本初のTVアニメ「鉄腕アトム」の放送から60年となる2023年「鉄腕アトム」の制作スタッフにも名を連ね、気鋭のスタジオ・MAPPAの創設者でもある丸山正雄の手によって遂に「PLUTO」がアニメーションとなって動き出す。全世界に贈る【愛】と【憎しみ】の記憶の物語。混迷の時代に「PLUTO」を通して見える世界とは‥‥。
監督:河口俊夫
原作:「PLUTO」浦沢直樹×手塚治虫 (小学館 ビッグコミックス刊)
出演:藤真秀、日笠陽子、鈴木みのり、安元洋貴、山寺宏一、木内秀信、小山力也、宮野真守、関俊彦
2023年10月26日(木) Netflixにて独占配信
公式サイト pluto
二足歩行の肉食動物と草食動物が共生する世界を舞台とした“動物版ヒューマンドラマ”。肉食獣と草食獣が生活・共存をする世界で、全寮制の学校「チェリートン学園」に通うハイイロオオカミの青年レゴシとその他クラスメイトたちの、種族を超えた恋や友情を描く。だが時として、肉食獣・草食獣としての抗えない本能が悲劇を起こす。シーズン2のラストで友人との決闘を強いられたレゴシは、敬愛するルイの足を食べ自分の血肉とすることで勝利を収めた。肉食獣の禁忌でもある食肉の罪を犯したレゴシは決闘の後、どこへ向かうのか‥‥。
監督:松見真一
原作:「BEASTARS」板垣巴留(秋田書店少年チャンピオン・コミックス刊)
声の出演:小林親弘(レゴシ)
2024年 Netflixにて独占配信
ブラック企業に勤める天道輝は連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴し「死んでいるように生きる」日々を過ごしていた。ある朝、街はゾンビで溢れ、見慣れた景色はすっかり荒廃していた。それを目にしたアキラから出たのは「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」という歓喜の叫びだった。それから彼は持ち前のポジティブさを発揮し「部屋の大掃除をする」「べランピングをする」など「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をリスト化し、ひとつずつ実現していく。誰もが持っている「やろうと思えばいつでもできるから、いつかやろう」と先延ばしにしているようなささやかな夢や目標を、ゾンビからの攻撃をかわしながら叶えていくアキラ。絶体絶命の状況の中で人生を謳歌する彼はやがて、仲間と共に更に大きな夢を求めて旅立つ。
監督:石田雄介
原作:麻生羽呂・高田康太郎「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」(小学館「サンデーGXコミックス」刊)
出演:赤楚衛二、白石麻衣、栁俊太郎、市川由衣、川﨑麻世、早見あかり、筧美和子、中田クルミ、ドロンズ石本、中村無何有、谷口翔太、佐戸井けん太、北村一輝
©️麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOT
2023年8月3日(木) Netflixにて独占配信
舞台は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束する。それから数年後、成長したルフィは揺るがぬ夢を抱え、海賊王を目指して大海原へ!予測不能な冒険の中で、ルフィはゾロ、ナミ、ウソップ、サンジら仲間たちと出会っていく。“仲間の一員”ゴーイング・メリー号とともに大海原へ繰り出す“麦わらの一味”の冒険の先には、果たしてどのような波乱が待ち受けているのか?
原作&エグゼクティブ・プロデューサー:尾田栄一郎
出演:イニャキ・ゴドイ、新田真剣佑、エミリー・ラッド、ジェイコブ・ロメロ・ギブソン、タズ・スカイラー、モーガン・デイヴィス、イリア・イソレリス・パウリーノ、エイダン・スコット、ラングレー・カークウッド、ジェフ・ワード、セレスト・ルーツ、アレクサンダー・マニアティス、クレイグ・フェアブラス、スティーヴン・ウォード、チオマ・ウメアラ、マッキンリー・ベルチャー、ヴィンセント・リーガン
©尾田栄一郎/集英社
2023年8月31日(木) Netflixにて独占配信