2023年度セザール賞で最多12部門ノミネートを果たし、フランスで観客動員100万人越えのスマッシュヒットを記録した話題作、映画『動物界』。この度、本作の日本公開が決定し、あわせて特報映像と日本版ポスターが公開された。
舞台は、近未来。人類は原因不明の突然変異によって、徐々に身体が動物と化していくパンデミックに見舞われていた。“新生物”はその凶暴性ゆえに施設で隔離されており、フランソワの妻ラナもそのひとりだった。しかしある日、移送中の事故によって、彼らは野に放たれる。フランソワは16歳の息子エミールとともにラナの行方を必死に探すが、次第にエミールの身体に変化が出始める。人間と新生物の分断が激化するなかで、親子が下した最後の決断とは‥‥。
最愛の家族を守り抜こうとするフランソワを演じるのは、ジャック・オディアール監督の『真夜中のピアニスト』、フランソワ・オゾン監督の『彼は秘密の女ともだち』などでセザール賞主演男優賞に5度ノミネートされた実績を誇るロマン・デュリス。そのほか、『Winter boy』でセザール賞有望若手男優賞候補になった新星ポール・キルシェ、『アデル、ブルーは熱い色』のアデル・エグザルコブロスら、フランス映画界を代表する豪華実力派が集結する。
監督・脚本を務めたのは、2014年のデビュー作『Les Combattants(英題:Love at First Fight)』で数々の賞に輝いた新鋭トマ・カイエ。
映画『動物界』は、2024年11月8日(金)より公開。
近未来。人類は原因不明の突然変異によって、徐々に身体が動物と化していくパンデミックに見舞われていた。“新生物”はその凶暴性ゆえに施設で隔離されており、フランソワの妻ラナもそのひとりだった。しかしある日、移送中の事故によって、彼らは野に放たれる。フランソワは16歳の息子エミールとともにラナの行方を必死に探すが、次第にエミールの身体に変化が出始める。人間と新生物の分断が激化するなかで、親子が下した最後の決断とは‥‥。
監督・脚本:トマ・カイエ
出演:ロマン・デュリス、ポール・キルシェ、アデル・エグザルコプロス、トム・メルシエ、ビリー・ブラン
配給:キノフィルムズ
© 2023 NORD-OUEST FILMS – STUDIOCANAL – FRANCE 2 CINÉMA – ARTÉMIS PRODUCTIONS.
2024年11月8日(金) 公開
公式サイト animal-kingdom