彼女は、私にしてみれば絶大なるスーパースター☆彡
が故に、小さな教会でのレコーディング&映像シューティングに眩いアメリカのオールスターMusicians☆彡や生え抜きスタッフが集結しまくりです!!!
Saxの名匠であり鉄壁のヒットバンドマスターであるキング・カーティス一門が集まり
私が世界で一番好きなドラマー、バーナード・パーディ(Dr)、名曲の陰に必ずクレジットがあるコーネル・デュプリー(Gt)、チャック・レイニー(Bass)などそしてゴスペルプロデュースと(Piano)にジェームズ・クリーブランド。プロデューサー陣も半端ない。
R&B(リズム&ブルース)という言葉を作り、レイ・チャールズ、オールマン・ブラザーズ、アレサ・フランクリン、レッド・ツェッペリン、ウィルソン・ピケット、ダイアー・ストレイツ、ボブ・ディランをヒットメーカーに押し上げた、ジェリー・ウェクスラーと、
これももぅ~ヤダ~っ凄すぎ~っ⤴⤴!! ロバータ・フラック、ダニー・ハサウェイ、チャカ・カーン、ダイアナ・ロス、ジョージ・ベンソン、デヴィッド・ボウイ、アニタ・ベイカー、ディオンヌ・ワーウィック、ベット・ミドラー、ロッド・スチュワート、クイーン、フィル・コリンズ、ホール&オーツ、ノラ・ジョーンズ…etc. このグラミー賞アーティスト全員を手掛けたアリフ・マーディン!凄すぎません?!!!しかもJ・ウィスラーとの名コンビで制作総指揮ってどんだけ~ッ⤴⤴豪華なのっ!!!
Movieの監督もこれまたどんだけ~ッ⤴⤴、な『ひとりぼっちの青春』、『追憶』、『トッツィー』で高い評価を得て、アカデミー賞にもノミネートされた。そして1985年の『愛と哀しみの果て』でアカデミー作品賞とアカデミー監督賞を受賞した、シドニー・ポラック!!!
はっきり言って国家事業にも近いくらいのパワー感です。とは言え、この面々がアレサの思いに賛同し集まるというのがミラクル☆。本人に話せば乗り気でもマネジメントからスケジュールや色んなことを理由に断られるなんてことは業界では日常茶飯事(苦笑)。つまり心があれば本当にやりたければ、スケジュールにしても寄せて上げて何としてでも来るものでね(笑)。とにかくこれだけ最高峰のメンバーが揃うということは、彼女が天才というだけでなく、どれほど周りに愛される人格者だったかがわかると思います。(続く)
★大黒摩季さんのレビュー全文は映画公式ホームページ(URL:https://gaga.ne.jp/amazing-grace/comment/special.html)にて掲載中!
■予告編
撮影:シドニー・ポラック『愛と哀しみの果て』
映画化プロデューサー:アラン・エリオット
出演:アレサ・フランクリン、ジェームズ・クリーブランド、コーネル・デュプリー(ギター)、チャック・レイニー(ベース)、ケニー・ルーパー(オルガン)、パンチョ・モラレス(パーカッション)、バーナード・パーディー(ドラム)、アレキサンダー・ハミルトン(聖歌隊指揮)他
原題:Amazing Grace/2018/アメリカ/英語/カラー/90分/字幕翻訳:風間綾平
2018©Amazing Grace Movie LLC
配給:ギャガ GAGA★
公式サイト:http://gaga.ne.jp/amazing-grace/
5月28日(金)より、Bunkamuraル・シネマほかにて全国ロードショー