『エイリアン』の“その後の物語”にあたるシリーズ最新作、映画『エイリアン:ロムルス』。この度、本作の日本オリジナル予告映像が公開された。
映画界のレジェンドがメガホンをとってきた『エイリアン』シリーズの新たな担い手となるのは『ドント・ブリーズ』で世界中を震え上がらせた鬼才フェデ・アルバレス監督。“エイリアンの創造主”リドリー・スコットの製作により、『エイリアン』の‟その後の物語”が描かれる。
物語の舞台となるのは、地球から遠く離れた宇宙。人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れた“ロムルス”宇宙ステーション。薄暗く不気味な宇宙船で、若者たちはとある目的のために探索を始めるが、仲間の一人が水中で足を取られている中、突如クモのような触手を持ったエイリアン第2形態が人間の顔に覆いかぶさり、口に器官を挿入して寄生しようと襲い掛かる。必死の抵抗も虚しく、寄生間の胸を突き破り、寄生したエイリアンが進化する瞬間を目撃した彼らは、宇宙空間という“極限の密室”で決して誰にも届くことのない絶望の悲鳴を上げる。
主人公 レインを演じるのは、ソフィア・コッポラ監督作品『プリシラ』でヴェネチア映画祭主演女優賞を受賞し、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』の公開も控えるケイリー・スピーニー。その他にも『ライ・レーン』のデヴィッド・ジョンソン、『暗黒と神秘の骨』のアーチー・ルノー、『マダム・ウェブ』のイザベラ・メルセードら、今後のハリウッドを牽引する注目の若手俳優たちが、極限状態に追い込まれた無力な若者たちを演じる。
映画『エイリアン:ロムルス』は、2024年9月6日(金)より全国劇場にて公開。
『エイリアン』と『エイリアン2』の間に位置する時代。地球から遠く離れた宇宙で、人生の行き場を失った若者たちが、廃墟と化した宇宙ステーションを発見。人生の再起をかけて探索を開始する。だが、そこには希望ではなく、逃げ場のない絶望的な恐怖が待っていた。
監督:フェデ・アルバレス
製作:リドリー・スコット
出演:ケイリー・スピーニー、デヴィッド・ジョンソン、アーチー・ルノー、イザベラ・メルセード
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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2024年9月6日(金) 全国劇場にて公開