ジョージ・ルーカスが生んだスター・ウォーズ」シリーズの最新作、オリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アソーカ」。アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子で、伝説の“元”ジェダイ アソーカを描く本作の公開を控え、シリーズにこれまで登場した“師匠と弟子”を描いた特別映像が公開された。
「スター・ウォーズ」の壮大なサーガでは、これまで「学んだことを伝えよ。彼らがわしらを超えるために。それこそがマスターの責務」と語るジェダイ・マスターのヨーダとルーク・スカイウォーカーや、後のダース・ベイダーとなるアナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービ、そして本作の主人公であり元ジェダイのアソーカ・タノとアナキンなど、師匠の“マスター”と弟子の“パダワン”という師弟関係が描かれてきた。
「スター・ウォーズ」では“フォース”と呼ばれ、生きとし生けるものの中を流れる目に見えないエネルギーが登場する。誰の周りにもフォースは存在するがフォースを操る者は限られており、フォースの使い手はマスターから厳しい修行を受け様々なことを学びジェダイ・マスターへと成長していく。
本作の主人公アソーカ・タノの師匠はアナキン・スカイウォーカーであり、アソーカはアナキンにとって唯一の弟子。2人はアニメーション作品「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」と「スター・ウォーズ:反乱者たち」に登場。2人が出会師弟として信頼関係を築くも、アソーカはジェダイの道を捨て、アナキンは暗黒面に堕ちたダース・ベイダーとなり直接対決を果たすまでが描かれた。
本作の製作・監督・脚本を務めたデイヴ・フィローニは「『スター・ウォーズ』には、常に偉大な師匠と弟子の関係があります。私がこの物語で語ろうとしているのは、アナキンからアソーカ、そしてその後にも続く師弟関係についてです」と語り、アナキンとアソーカの新事実が描かれることも世界中のSWファンからの期待を集めている。そして特別映像内では、マンダロリアンの戦士サビーヌ・レンがアソーカのことを“マスター”と呼ぶ意味深な台詞も。
ドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アソーカ」は 8月23日(水)よりディズニープラス にて初回2話独占配信。
かつてはアナキン・スカイウォーカーの唯一のパダワンであったが、正義の守護者たちであるはずの組織ジェダイ・オーダーへの信頼を失くし、ジェダイの道を捨てアナキンとも決別したアソーカ・タノ。やがてアナキンがダークサイドに堕ち、ダース・ベイダーとなったのちに再会を果たした彼女は、変わり果てた姿のかつての師と死闘を繰り広げた。そんな過去を持つ、アソーカ・タノの知られざる物語とは‥‥。
監督:デイヴ・フィローニ
©2023 Lucasfilm Ltd.
2023年8月23日(水) ディズニープラス にて初回2話独占配信
公式サイト disneyplus.com/ja-jp