Jun 02, 2022 interview

恒松祐里インタビュー 主演ならではの新しいチャレンジも感じた『きさらぎ駅』

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―― 恒松さんが学びたいこと、興味を持っていることは何ですか。

私は物を作ることが好きなので、陶芸とかやってみたいです。あと、パソコンもちゃんと出来るようになりたい(笑)。WEBデザインとかグラフィックとかを作れるようになりたいと思っています。それと2~3年前ぐらいから一回やりたいと思っているのはタフティングです。最近、巷で流行っているんですが、タフティングで絨毯を作ることも出来るんですよ。私は流行する前から気になっていたのですが、流行ってくれたお陰で日本でもタフティング体験が出来る場所がどんどん出来ているんです。だから一度は“ワークショップを申し込んでみたい”と思っています(笑)。

やりたいことは色々と沢山ありますが【自分で作る(物作り)】に興味があります。自分が欲しいと思う物は買うよりも自分で作ることが多いので、そういう興味は尽きないです。ミシンも持っていますが、洋服の場合は手縫いで出来る範囲ですね‥‥。本格的な服作りには、まだ手が出せていないです。洋服よりもアクセサリーを作ることが多いです。

恒松祐里インタビュー 主演ならではの新しいチャレンジも感じた『きさらぎ駅』

―― 演じること以外でも色々なものに好奇心が溢れている感じですね。

お芝居をする時は、役とか作品に対して頭を使い過ぎちゃうので、それを一回リセットするために他の物を作ったりして一回無になる感じです。リフレッシュ方法としてビーズアクセサリーや裁縫など、何かを作ることでリフレッシュしているんだと思います。女優という職業ではありますが、気持ちはクリエイターという感じなんです。何でも作りたいと思っています。

―― 今の自分を一言で例えるなら。

期待も込めて【自由】。自分で言うのも変ですが、自由であって欲しいと思います。私は今年24歳になるのですが、もう学生もとっくに終わっていますし、成人して4年も経っています。まだまだ出来ることは沢山あるから、もっと自由にやりたいことに突っ走っていけたらいいなと思っています。全体的には自分は自由なタイプなんですが、もう少し自由の範囲を広げていければいいと思っています。

―― 海外でも仕事をしたいと思われているのですか。

そうですね。そういうのも今後の視野には入れています。頑張って勉強して、続けていきたいと思っています。

恒松祐里インタビュー 主演ならではの新しいチャレンジも感じた『きさらぎ駅』

―― これまでに刺激を受けた人はいますか。

沢山います!最近では、去年の撮影で関わった監督たちやスタッフチームですね。刺激を受けた人というか作品になります。チームで作った作品が大作だったんですが、日本でもこんなに大きなものが作れるんだ、「やりたい」と思ったら作れるんだということを学びました。そして楽しみながら作品を作っている大人の人たちに刺激を受けました。どの作品かは、まだ公開されていないので言えませんが‥‥。公開された時にわかると思います(笑)楽しみにしててくださいね!

「この映画は結構、笑えるところもあるんですよね?」と白い歯を見せ楽しそうに語った恒松祐里さん。出会った頃からいつも会えば満面の笑みを浮かべてくれる彼女が、恐怖に果敢に立ち向かう怖いもの知らずの主人公を熱演した『きさらぎ駅』。心霊ホラーが苦手という恒松さんも楽しんで見られたと言うくらい、謎解き付きのサバイバルゲーム感覚を存分に味わえる映画でした。しかも、観客が主人公視点で謎を解くのだから面白くないはずがない!まさに予想を裏切る展開の連続。この刺激は暗闇の映画館でしか十分に味わえない気がします。

文 / 伊藤さとり
写真 / 奥野和彦

スタイリスト / 武久真理江
ヘアメイク / 安海督曜

作品情報
恒松祐里インタビュー 主演ならではの新しいチャレンジも感じた『きさらぎ駅』
映画『きさらぎ駅』

大学で民俗学を学ぶ堤春奈は、卒業論文で十数年来、ネットで現代版“神隠し”と話題になっている都市伝説「きさらぎ駅」を題材に取り上げることにした。「きさらぎ駅」の原点となった書き込み投稿者『はすみ』はないかとされる葉山純子という女性にようやく会うことができ、話を聞く中で、春奈はなぜ純子だけが「きさらぎ駅」へ辿り着くことができたかヒントに気付く。純子と別れた春奈は自然に「きさらぎ駅」の舞台となった遠州鉄道の駅へ向かう。この選択が春奈の運命を大きく狂わせることになっていく。

監督:永江二朗

出演:恒松祐里、佐藤江梨子、本田望結、莉子、寺坂頼我、木原瑠生、芹澤興人、瀧七海、堰沢結衣

配給:イオンエンターテイメント/ナカチカ

©2022「きさらぎ駅」製作委員会

2022年6月3日(金) 全国公開

公式サイト kisaragimovie.com

恒松祐里インタビュー 主演ならではの新しいチャレンジも感じた『きさらぎ駅』

伊藤 さとり

映画パーソナリティ
年間500本以上は映画を見る映画コメンテーター。ハリウッドスターから日本の演技派俳優まで、記者会見や舞台挨拶MCも担当。 全国のTSUTAYA店内で流れるwave−C3「シネマmag」DJであり、自身が企画の映画番組、俳優や監督を招いての対談番組を多数持つ。また映画界、スターに詳しいこと、映画を心理的に定評があり、NTV「ZIP!」映画紹介枠、CX「めざまし土曜日」映画紹介枠 に解説で呼ばれることも多々。TOKYO-FM、JFN、TBSラジオの映画コーナー、映画番組特番DJ。雑誌「ブルータス」「Pen」「anan」「AERA」にて映画寄稿日刊スポーツ映画大賞審査員、日本映画プロフェッショナル大賞審査員。心理カウンセリングも学んだことから「ぴあ」などで恋愛心理分析や映画心理テストも作成。著書「2分で距離を知事メル魔法の話術」(ワニブックス)。
2022年12月16日には最新刊「映画のセリフでこころをチャージ 愛の告白100選」(KADOKAWA)が発売 。 https://www.kadokawa.co.jp/product/302210001185/
伊藤さとり公式HP: https://itosatori.net

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