Dec 29, 2022 column

観てなきゃもったいない ! 世界に届ける邦画作品 配信オリジナル映画&ドラマ [Part1]

A A

編集部のおすすめアジア配信オリジナル映画&ドラマ

ここでは編集部よりおすすめ作品をご紹介します。配信ドラマ、映画で注目したいのが、韓国をはじめとしたアジア作品。いわゆる韓国モノではない人間ドラマとSNS投稿などで爆発的な人気を得た台湾ホラーの2作品をピックアップしました。

ドラマ『ナビレラーそれでも蝶は舞うー』(Netflix)
老人と若者がともに夢を追う姿に感動

「韓国ドラマって、ラブやサスペンスものも、とても優秀だけど、人との繋がりを描いた作品も大切にしないといけないよね」というようなことを韓国在住の友人のSNS投稿に書かれていて、それならと観始めると、もう感動して泣けた。

バレリーノになりたい70歳の老人と才能あふれる23歳の青年が、厳しい現実に直面しながら強い絆が芽生えていくお話。バレエを踊る若者の立ち姿、踊りの教えを請う老人が若者を孫のように育ていく様が、美しい。

韓国国内のドラマ放送では、視聴率悪かったのだけれど、派手ではないこんな作品ほど、多くの人に観てほしいものです。(編集部IN)

ドラマ『ナビレラーそれでも蝶は舞うー』Netflixにて配信中

原作・制作:ハン・ドンファ、イ・ウンミ/出演:パク・イナン、ソン・ガン、ナ・ムニ


『呪詛』(Netflix)
史上最高の興行収入を記録した台湾ホラーの傑作

かつて、とある教団の村で禁忌を犯したことで呪いを受けたリー・ルナオンは、その呪いが娘にも降りかかったことを知り、我が子を救うために奔走する。

台湾史上最高の興行収入を記録し、Netflixでの配信が始まるや否や日本でも大きな話題を呼んだ傑作ホラーだ。

呪いを受けることになる、邪神を信仰するカルト宗教の村で行われるおぞましい儀式や一度聞くと耳から離れない「ホーホッシオンイーシーセンウーマ」という不気味な呪文をはじめ、土着信仰に基づく湿度の高い雰囲気とじわじわ迫りくる恐怖、観るものを不快にさせる描写、そしてすべてが反転する衝撃のラストに震え上がる!

あの手この手で観客を厭な目にあわせてやろうという作り手の気概に溢れた一本。”暗い部屋で、必ず一人で観てください” (編集部KH)

『呪詛』Netflixにて配信中

監督・脚本:ケヴィン・コー/出演:ツァイ・ガンユエン、ホアン・シンティン、ガオ・インシュアン

SHARE