視覚効果賞 VISUAL EFFECTS winner
『ゴジラ-1.0』
世界を破壊する‟ゴジラ”をかつてないスケールで描いた超大作
2023年12月1日 北米初公開 全世界興行収入:50,303,815ドル (2024年3月10日時点)
映画『ゴジラ-1.0』が、本年度の最優秀視覚効果賞を受賞した。授賞式では山崎監督が (日本語訳)「40年以上前に『スターウォーズ』と『未知との遭遇』を見たショックからキャリアをスタートさせた私にとって、この場所は望む事すら想像しなかった場所でした。ノミネートの瞬間、私たちはまさにロッキー・バルボアでした。強大なライバルたちの前でリングに立たせてもらえた事はすでに奇跡でした。しかし私たちは今ここに居ます。この場所から遠く離れた所でVFXを志しているみんな! ハリウッドが君たちにも挑戦権がある事を証明してくれたよ! 最後にスタッフキャストを代表して、去年失った我々のプロデューサー、阿部秀司さんに言いたいです。「俺たちはやったよ!」 ありがとうございました!」と英語でスピーチした。
北米では現地時間の2月1日(木)までの63日間で上映が終了し、最終興行収入は5641万ドルを記録。北米で公開された邦画実写映画の興行収入記録を大きく塗り替えた。北米公開の外国語の実写映画の歴代興収の中でも3位という記録を残している。
あらすじ
戦後、無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)に叩き落す。史上最も絶望的な状況での襲来に、誰が?そしてどうやって?日本は立ち向かうのか。
『ゴジラ-1.0』おすすめ記事
Interview / 山崎貴 監督インタビュー『ゴジラ-1.0』のこだわりの詰まった超豪華な音と映像を余すところなく体感してほしい
そのほか映画『ゴジラ-1.0』のニュースはこちら
2023年11月3日(金・祝) 日本公開
監督・脚本・VFX:山崎貴/出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介/配給:東宝 ©2023 TOHO CO.,LTD
公式サイト godzilla-movie2023