Sep 26, 2022 news

“一生を見つめ直させてくれる物語” 俳優/監督/作家/脚本家/芸人など各界著名人が絶賛!映画『アイ・アム まきもと』

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第70回ヴェネチア国際映画祭で4つの賞を受賞したウベルト・パゾリーニ監督『おみおくりの作法』(15)を原作に、ドラマ『ゆとりですがなにか』、『初恋の悪魔』で知られる水田伸生監督が笑って泣けるエンタテインメントに昇華させた、映画『アイ・アム まきもと』。主人公の牧本壮役は、『舞妓Haaaan!!!』(07)、『謝罪の王様』(13)等に続き水田伸生監督とタッグを組む阿部サダヲ。牧本が出会う蕪木の娘・津森塔子役に満島ひかり。そして牧本の迷惑にまき込まれる人々に、國村隼、宮沢りえ、宇崎竜童、松下洸平、でんでん、松尾スズキ、坪倉由幸(我が家)と個性豊かな豪華キャストが集結。

この度、TV SPOT映像にあわせて、公開が間近に迫る本作を一足先に鑑賞した、俳優・監督・作家・脚本家・芸人・アナウンサーなど各業界の豪華著名人からの絶賛コメントが公開された。

TV SPOT映像には牧本の行動によって出会う人々の姿が映し出されており、“迷惑”だけではない彼の優しさが垣間見える。そして、各業界の著名人からはその牧本の“まき”起こす迷惑に触れ、真っ直ぐな彼の信念に心を打たれたと称賛の声が続出。


【コメント一覧】

赤江珠緒(フリーアナウンサー)
一つの風景を見たからといって、その山を知っているとはいえない。違う道から登った景色は知らないのだから。それと同じで、一人の人をきちんと味わう為には、どれくらいの労力が必要だろうか。今近くにいる人達の素敵な面を見逃してはいないだろうか。そんな事を、じっくりじっくり考えさせてくれる素敵な映画だ。

いのうえひでのり(劇団☆新感線 主宰/演出家)
現代的で苦い設定ながら全篇ペーソスに満ちていてニヤニヤとクスクスが止まらない。ミステリー味もある展開に引き込まれ、最後はちょっぴり切なくもほっこりしたエンディングに涙する。まきもとは阿部ちゃんに”しか”できない!新たな阿部サダヲの代表作となるだろうし、阿部+水田コンビ作品の最高傑作だと思う。
面白かった!!

宇賀なつみ(フリーアナウンサー)
私たちは、いつか必ず死んでしまう。大切な人の最期に、何ができるのだろう。自分自身の最期に、何を思うのだろう。私たちは、ひとりでは生きていけない。まきもとさんがいてくれたら、もっともっと優しい世界になるのになぁ。

キャイ〜ン・ウド鈴木(お笑い芸人)
どこまでも優しくて、どこまで分かっているのか?いや分かってないんだけど、実は一番分かっている主人公の、まきもとさんのように生きたいなぁと思いました!是非皆さん!ご覧頂いて、この気持ち分かってほしいです!

尾崎将也(脚本家・映画監督)
阿部サダヲさん演じる牧本の独特のペースに、周囲の人物たち同様にすっかり乗せられました。そしてふと気付くと「ああ、そういう帰着点か」という作り手たちが描きたかったところに連れていってもらえる、心地よい時間でした。

神田愛花(フリーアナウンサー)
真面目で真っ直ぐな男と、現代社会の難題。シリアスな組み合わせのはずなのに、こんなにコミカルに仕上がるなんて!私にとって、温かい後味がクセになる、お手本のような映画です。

ぼる塾・きりやはるか(お笑い芸人)
牧本さんの世界感がすごかったです!なにより、牧本さんの発言や会話の仕方など自分と似ているところがあってすごく共感しました。私も人とうまく会話ができなくて噛み合わないことが多いんですけど、なんで噛み合ってないのかそれを理解できないときがあるんです!客観的に見ていて「あー!わかる!」って何度も思いました!自分もこんな感じなのかなと思いました!面白かったです!