Aug 26, 2022 news

清野菜名×松坂桃李のインタビュー&本編映像を組み合わせた幕間映像!映画『耳をすませば』

A A
SHARE

1989年に少⼥まんが雑誌「りぼん」で連載された不朽の名作「⽿をすませば」。読書が⼤好きな中学⽣の⼥の⼦・⽉島雫が、夢に向かって⽣きる男の⼦・天沢聖司に想いを寄せていく健気な姿が共感を呼び、1995年にはアニメーション映画が公開され、⼤ヒットを記録。その後地上波でも度々放送され、今なお⾊褪せない⻘春漫画の⾦字塔として、歴史に刻まれている。

そんな伝説的漫画・アニメ映画で描かれた中学⽣時代の物語はもちろん、完全オリジナルストーリーの10年後の物語が加わった、映画『耳をすませば』。⼤⼈になった⽉島雫を清野菜名が、天沢聖司を松坂桃李がW主演で演じる。監督はヒットメーカーの平川雄⼀朗が務める。

この度、清野菜名と松坂桃李が本作の魅⼒を語るインタビュー映像と共に、⻘春がぎゅっと詰まった本編映像を組み合わせた幕間映像が公開された。

検索エンジンには「#10年後のふたり #⽿をすませば」の⽂字。すると、まずは中学⽣時代の雫と聖司の姿が映し出される。夏休みに学校の図書室を訪れる本が⼤好きな雫や、明け⽅に”あの丘”を⽬指し⾃転⾞に2⼈でまたがる印象的なシーンも。10年後の雫を演じた清野菜名が「中学⽣時代の⻘春というか⽢酸っぱさがすごく繊細に表れている作品」とコメントし、続く松坂は「⼦供時代と⼤⼈時代の両⽅並⾏して物語が進んでいくところが魅⼒」だと語る。

さらに、図書カードに”天沢聖司”の名前を⾒つけた雫(安原琉那)が「天沢聖司ってどんな⼈なんだろう」と呟くシーンや、雫に「好きな⼈いる?」と問いかける⼣⼦(住友沙来)など、名シーンの映像が解禁に。また、「俺たちはずっと友達だからな」と話す⼤⼈になった杉村(⼭⽥裕貴)と⼣⼦(内⽥理央)、雫の映像や、猫の⼈形・バロンへ「久しぶり」と語りかける⼤⼈になった雫、「雫は僕の太陽みたいな⼈です。だからこそ雫には夢を諦めて欲しくない」という⼤⼈になった松坂桃李演じる聖司の気になるセリフも。

最後は、「だから⼀緒に頑張ろう」と指切りをして将来の約束をする中学⽣の雫と聖司の姿が映し出されている。杏が歌う「翼をください」の曲とともに、10年の時を経て紡がれる2⼈のラブストーリーに期待が高まる。

作品情報
映画『耳をすませば』

読書が大好きな中学3年生の月島雫は、同級生・天沢聖司と出会う。最初の印象は最悪だったが、夢を追う聖司に次第に惹かれていく雫。聖司も小説家になるという雫の夢を知り、彼女に想いを寄せ始める。そして2人は「お互いきっと、夢を叶えよう」と誓い合う。そして、10年の月日が流れ‥‥24歳になった雫は、出版社で児童小説の編集者になっていた。小説家になる夢はあきらめ、本を売るために必死な毎日。一方、夢を追い続けて海外で暮らす聖司との間には、いつの間にか距離が生まれていて――

監督・脚本:平川雄一朗

原作:柊あおい「耳をすませば」(集英社文庫<コミック版>刊)

出演:清野菜名、松坂桃李、⼭⽥裕貴、内⽥理央 / 安原琉那、中川翼、荒⽊⾶⽻、住友沙来、⾳尾琢真、松本まりか、中⽥圭祐、⼩林隆、森⼝瑤⼦ / ⽥中圭、近藤正⾂

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/松竹

©︎柊あおい/集英社 ©︎2022『耳をすませば』製作委員会

2022年10月14日(金)より全国公開

公式サイト mimisuma-movie