Jul 13, 2022 news

feat. 向井太一で主題歌の日本語版リリース決定! 映画『プアン/友だちと呼ばせて』コメント映像が公開

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「こんな映画アリ!?」と大興奮を巻き起こし、本国タイで年間ランキング1位、アジア各国でタイ映画史上歴代興収1位を奪取、世界中からリメイク権を熱望され、日本でも大ヒットを記録した『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』のバズ・プーンピリヤ監督最新作、映画『プアン/友だちと呼ばせて』。彼の才能に心底惚れた、『花様年華』『恋する惑星』の巨匠ウォン・カーウァイが自らプロデュースを熱望した本作は、サンダンス映画祭でプレミア上映され、ワールドシネマドラマティック部門で審査員特別賞に輝いた。

『プアン/友だちと呼ばせて』のエンドロールで流れる主題歌「Nobody Knows」。この度、日本語版リリースが決定。主題歌を担当するSTAMP自らがセルフカバーし、フューチャリングアーティストに向井太一を迎え、主題歌「Nobody Knows」の日本語版「Nobody Knows (Japanese ver) feat. 向井太一」を8月5日(金)0:00に配信リリースすることが発表された。レコーディングを終えたばかりの2人からのコメント映像が公開された。

主題歌に関しては、ウォン・カーウァイから監督に物語を閉じる曲がいかに重要かという助言があった。監督は以前から仕事をしたいと思っていたSTAMP&Christopher Chu に依頼すると、彼らは脚本を読んで2週間で書き上げたという。プーンピリヤ監督は「これこそ、映画を観終わった時に、お客さんに持ち帰ってほしい感情だと感じた。作品にとっても僕にとっても特別な楽曲だ」と語る。

日本語でのセルフカバーは、日本語訳詞、そして歌唱ゲストに向井太一を迎え、サビの印象的なフレーズである「Nobody Knows」を残しつつも、日本語の美しさを表現した新たな作品に仕上がっている。先んじて映画を観た向井は「元々好きな監督だったんですが、前作とはまた違った雰囲気でした。友だち同士の絆と、これから歩んでいく道はどこへつながっていくんだろうというそんな思いを歌っています」という。その歌詞を歌ったSTAMPは、「日本語の歌詞はとても歌いやすかったです、天才!(笑)」と向井を絶賛。

映画『プアン/友だちと呼ばせて』は、8月5日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイントほか全国公開。

作品情報
映画『プアン/友だちと呼ばせて』

NYでバーを経営するボスのもとに、タイで暮らすウードから数年ぶりに電話が入る。白血病で余命宣告を受けたので、最期の頼みを聞いてほしいというのだ。タイに駆けつけたボスが頼まれたのは、元恋人たちを訪ねる旅の運転手。カーステレオから流れる思い出の曲が、2人がまだ親友だった頃の記憶を呼びさます。忘れられなかった恋への心残りに決着をつけたウードを、ボスがオリジナルカクテルで祝い、旅を仕上げるはずだった。だが、ウードがボスの過去も未来も書き換える〈ある秘密〉を打ち明ける。

監督:バズ・プーンピリヤ

製作総指揮:ウォン・カーウァイ

出演:トー・タナポップ、アイス・ナッタラット、プローイ・ホーワン、ヌン・シラパン、ヴィオーレット・ウォーティア

配給:ギャガ

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2022年8月5日(金) 新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイントほか全国公開

公式サイト gaga.ne.jp/puan