若くして謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリー。史上最も売れたソロアーティストであり、彼がいなければ、ビートルズも、クイーンも存在しなかった。エルヴィスの誰も知らなかった真実の物語を、『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマン監督が映画化した、映画『エルヴィス』。
ほぼ全編に渡り吹き替えなしでエルヴィスになりきって歌唱とダンスを行うという難役・エルヴィスに大抜擢されたのは、オースティン・バトラー。バズ・ラーマン監督に「エルヴィスそのもの」と言わしめる、圧倒的な歌唱力、そしてなにげない動作までもまるでエルヴィスのようなパフォーマンスを披露している。エルヴィスの才能をいち早く見つけ、生涯にわたりエルヴィスのマネージャーを務めた悪名高いトム・パーカー役を、2度のアカデミー賞受賞俳優トム・ハンクスが演じている。
この度、主演のオースティン・バトラーと監督のバズ・ラーマンが、今月28日(火)、29日(水)に本作のプロモーションの為来日することが決定。そしてオースティン自身が、役作りの秘話について明かす特別映像が公開された。
公開された映像には、“監獄ロック”のノリノリな楽曲と共に、完全にエルヴィスになりきったオースティン・バトラーの姿が映し出されている。エルヴィスの珠玉の名曲と共に、腰を突き出す独特なダンスで自らのサウンドに身をゆだねるオースティン。会場の空気を掌握し、その場にいるものを熱狂の渦へと誘い込むそのパフォーマンスは、まさにエルヴィスそのもの。
音楽の世界を超えたポップカルチャーのアイコンとして君臨した、エルヴィス・プレスリー役を演じることのプレッシャーは想像を絶するが、映像の中でオースティンは「見れるものはスポンジのように全てを吸収しました。」と語り、まるで“探偵”のように役作りに没頭したことを明かしている。初お披露目となった第75回カンヌ国際映画祭では今映画祭で最長となる12分間ものスタンディング・オベーションに包まれ、エルヴィスの元妻プリシラ・プレスリー本人にも絶賛された。
オースティンの来日はこれが初めて。バズ監督は、2013年の『華麗なるギャツビー』での来日以来8年ぶりとなる。カンヌで絶賛され、伝説のスターを見事に演じ切ったオースティンと、エルヴィスの生き様を白熱のライブシーンと珠玉の映像美で紡いだバズ監督の来日に世界も注目している。ワーナーブラザース公式SNS及びHPでは日本でも人気急上昇中のオースティンのファンを28日実施の来日イベントに招待する【オースティンに会えるキャンペーン】を本日16日より実施中。(詳細は、ワーナーブラザース公式SNSとHPにて)
映画『エルヴィス』は、7月1日(金)より全国公開。
世界史上最も売れたソロアーティスト、エルヴィス・プレスリー。彼がいなければ、ビートルズも、クイーンも存在しなかった。 エルヴィスの誰も知らなかった真実の物語を、『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が映画化。
監督:バズ・ラーマン
出演:オースティン・バトラー、トム・ハンクス、オリヴィア・デヨング、コディ・スミット=マクフィー
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2022年7月1日(金) 全国公開
公式サイト elvis-movie.jp