スティーブン・スピルバーグ監督が、「ロミオとジュリオット」をモチーフにした伝説のミュージカルを念願の映画化。社会の分断を乗り越えようとした“禁断の愛”の物語を、数々の名曲とダイナミックなダンスと共に描いた感動のミュージカル・エンターテイメント、映画『ウエスト・サイド・ストーリー』。
この度、主人公のトニーとマリアを演じる2人の日本に向けた特別コメント映像が公開された。
まずはアンセル・エルゴートが、愛らしい笑顔で流暢な日本語を披露。そして、3 万人のオーディションから選ばれ、本作が映画初出演の新星レイチェル・ゼグラーは「スピルバーグ監督の手で名作がよみがえりました。分断を乗り越えようとした “禁断の愛”の物語です!」と、本作の重要な要素を力強く、そして優しく語っていく。最後にアンセルは「心揺さぶる感動やロマンスが満載です。不朽の名曲とタイムレスなストーリー。映画館でもうすぐ公開です!」と作品に込められた数々の要素を力説し、劇場で観るべき作品として太鼓判を押す。
スピルバーグ監督はアンセルとレイチェルについて「本作のトニーとマリアを演じる2人の相性は抜群なんだ。アンセルとレイチェルは、撮影ですごく息が合っていたよ」と相性の良さを大絶賛している。昨年日本に先駆けて公開を迎えたUSでは、全米初登場 NO.1スタートを切り、批評家・鑑賞者からは「オリジナルを超えた」「スピルバーグ監督の最高傑作」など大絶賛されている。
“異なる立場を越えて、私たちは手を取り合えるのか?”という普遍的なメッセージをこめて贈る映画『ウエスト・サイド・ストーリー』は2月11日(祝・金)より全国公開。
ニューヨークのウエスト・サイドには、夢や自由を求めて世界中から多くの人々が集まっていた。しかし、差別や偏見による社会への不満を抱えた若者たちは、やがて仲間と集団を作り激しく敵対し合っていく。ある日、“ジェッツ”と呼ばれるチームの元リーダーのトニーは、対立する“シャークス”のリーダーの妹マリアと出会い、瞬く間に恋に落ちる。この禁断の愛は、多くの人々の運命を変える悲劇の始まりだった‥‥。
製作・監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:アンセル・エルゴート、レイチェル・ゼグラー、アリアナ・デ・ボーズ、マイク・フェイスト、デビット・アルバレズ、リタ・モレノ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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2022年2月11日(金・祝) 全国公開