Dec 15, 2021 news

映画『ヴォイス・オブ・ラブ』名曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」歌唱の本編映像が公開

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『最強のふたり』の仏ゴーモン社が製作費30億円をかけて贈る、世界的歌姫セリーヌ・ディオンをモデルにした物語、映画『ヴォイス・オブ・ラブ』。本作は、全世界トータルセールス2億5000万枚を超え、グラミー賞を5回受賞したセリーヌ・ディオンの半生をはじめて映画化。誰も知らない、過去から現在までを、彼女の大ヒット曲はもちろん、同時代の不滅の名曲たち約30曲に乗せて大迫力のライブシーンで描き出した。監督と脚本、さらに主演を務めたのはフランスが誇る国民的スター、ヴァレリー・ルメルシエ。セリーヌの膨大な過去資料を丁寧に調べ上げ、14人兄弟の末っ子として生まれたひとりの少女が、スターへと成長していく姿を通し、ユーモアとフィクションを交えながら、彼女の半生を忠実に再現した。

公開されたのは数あるセリーヌのヒット曲の中でも、世界中で愛された名曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を歌唱する名シーン。映画『タイタニック』の主題歌であり、第70回アカデミー賞受賞式で実際にセリーヌが歌唱した舞台を見事に再現している。さらに映像内では、世界中が注目するアカデミー賞受賞式という大事な本番10分前に、まさかの衣装チェンジを行うというユーモア溢れる一幕も映し出された。また、映画の中では、ラスヴェガスでのステージを終えた直後、豪華な衣装を着たまま車に飛び乗り、大急ぎで家族の待つ家に帰宅するシーンも描かれているが、実際にステージ終わりの彼女は衣装のまま滞在先のホテルへ帰宅することも多かったという。

フランスでは11/10の公開からわずか2週間半で100万人突破の大ヒットを記録。スターダムを駆け上がる中での不安や孤独、後に夫となるプロデューサーとの一途な愛、彼女を支え続けた家族との絆。小さな田舎町から世界へと羽ばたいたディーヴァの旅が、いま明かされる。

映画『ヴォイス・オブ・ラブ』は12月24日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷にて全国公開。

作品情報
映画『ヴォイス・オブ・ラブ』

カナダの小さな田舎町に暮らす音楽好きの一家に、14人兄弟の末っ子として生まれたアリーヌ。彼女の特別な歌の才能に気づいた地元の名プロデューサー、ギィ=クロードは奇跡の原石を大切に育て、12歳でデビューして以降、アリーヌは世界的歌姫へと成長していく。それは、自分を見いだしてくれたギィ=クロードとの真実の愛と出会う旅でもあった。スターダムを駆け上がる中での不安や孤独 、愛する家族との別れ、才能を見出してくれたプロデューサーとの26歳差の大恋愛など、数々の困難を乗り越えて世界へ羽ばたいた世紀の歌姫の波乱の人生がいま、明かされる。

監督・脚本:ヴァレリー・ルメルシエ

出演:ヴァレリー・ルメルシエ、シルヴァン・マルセル、ダニエル・フィショウ、ロック・ラフォーチュン、アントワーヌ・ヴェジナ他

配給:セテラ・インターナショナル 

©︎Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l’huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga

2021年12月24日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷にて全国公開

公式サイト cetera.co.jp/voiceoflove/