傑作ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』や『ハミルトン』の原作者として作曲、作詞なども手掛け、『モアナと伝説の海』の音楽も担当した“ミュージカル界が誇る天才”リン=マヌエル・ミランダによる初監督作、映画『tick, tick…BOOM!:チック、チック…ブーン!』が、Netflixにて11月19日(金)より独占配信される。
物語の主人公ジョナサン・ラーソンは、数々の賞に輝き、今なお世界中で愛され続ける名作ミュージカル「RENT/レント」を生み出した実在の作曲家。「アメイジング・スパイダーマン」シリーズ、『ハクソー・リッジ』(16)のアンドリュー・ガーフィールドが、現実に押しつぶされそうになりながらも、決して夢を諦めない実在の作曲家ジョナサン・ラーソンを演じ、“夢”と“希望”を歌い描くパワフルなミュージカル・エンターテイメント。
舞台は、1990年のニューヨーク。アンドリュー・ガーフィールド演じる、食堂のウェイターとして働きながら、ミュージカル作曲家としての成功を夢見るジョナサン。オリジナルのロック・ミュージカルの楽曲を、書いては直し、書いては直し…を数年間繰り返してきた彼はまもなく30歳を迎える。アレクサンドラ・シップ演じる恋人のスーザンは新たな夢に向かうために都会を離れることを願い、ロビン・デ・ヘスス演じる親友のマイケルは夢を諦めて安定した仕事に就くことに。これまで共に夢を追いかけた仲間たちさえも、現実に目を向け変わっていく姿に焦りを覚えるジョナサン。《自分の夢に価値はあるのか?時間を無駄にしているのでは?》と自身に問いかけながらも、“チック、チック”と時間だけが過ぎていく苦悩と葛藤の先に《最高のロック・ミュージカルを作る》という夢を掴むことが出来るのか。
公開された予告映像では、美しいピアノの旋律に乗せて、ジョナサンが作り上げた楽曲が、観る者の心を奮い立たせるようにパワフルに鳴り響く。魂が込められたロック・ミュージカルに乗せ、夢を歌い紡ぐガーフィールドの熱演に期待が高まる。
併せて、ポスタービジュアルも公開された。
監督を務めるリン=マヌエル・ミランダは、21年の映画化でも高く評価されたミュージカル「イン・ザ・ハイツ」で作曲・作詞・出演を行いトニー賞で作品賞・楽曲賞・振付賞・編曲賞を受賞、そして脚本・作曲・作詞・主演を務めたミュージカル「ハミルトン」ではピューリッツァー賞、グラミー賞の他、トミー賞では11 部門で受賞した経歴を持ち、本作で初めて長編映画のメガホンを取る。
Netflix映画『tick, tick…BOOM!:チック、チック…ブーン!』は、11月19日(金)よりNetflix独占配信。また、11月より日本の一部劇場にて公開も予定されている。
舞台は、1990 年のニューヨーク。食堂のウェイターとして働きながら、ミュージカル作曲家としての成功を夢見るジョナサン(アンドリュー・ガーフィールド)。オリジナルのロック・ミュージカルの楽曲を、書いては直し、書いては直し…を数年間繰り返してきた彼はまもなく30歳を迎える。恋人のスーザン(アレクサンドラ・シップ)は新たな夢に向かうために都会を離れることを願い、親友のマイケル(ロビン・デ・ヘスス)は夢を諦めて安定した仕事に就くことに。これまで共に夢を追いかけた仲間たちさえも、現実に目を向け変わっていく姿に焦りを覚えるジョナサン。《自分の夢に価値はあるのか?時間を無駄にしているのでは?》と自身に問いかけながらも、“チック、チック”と時間だけが過ぎていく毎日…。苦悩と葛藤の先に《最高のロック・ミュージカルを作る》という夢を掴むことが出来るのか。
監督:リン=マヌエル・ミランダ
出演:アンドリュー・ガーフィールド、アレクサンドラ・シップ、ロビン・デ・ヘスス、ヴァネッサ・ハジェンズ、ジョシュア・ヘンリー
2021年11月19日(金) Netflix独占配信
※2021年11月より一部劇場にて公開予定