MCU (マーベル・シネマティック・ユニバース) 作品で、世界中で大ヒットしたトム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズの最新作、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。日本の劇場版予告映像が、今週末から劇場で順次上映される。
先日8月24日に本作の第一弾予告映像が公開されるやいなや、ドクター・ストレンジの登場や、過去シリーズの敵《グリーンゴブリン》の武器パンプキンボムや《ドック・オク》の出現に世界中が沸き立ち、映像公開後24時間の視聴数が全世界で3億5550万回を記録。これは『アベンジャーズ / エンドゲーム』(2019)が保持していた2億8900万回視聴を大きく更新するもので、これまでの映画作品の中で最も視聴された予告映像となった(Sony Pictures Entertainmentより発表)。
日本でも、「マルチバース」「ストレンジ」「ドクターオクトパス」など予告映像に関連する複数のワードがTwitterで同時にトレンド入りするなど、大きな盛り上がりを見せた。予告映像解禁後に主演のトム・ホランドは自身のInstagramで「実はこれはまだ氷山の一角に過ぎない。まだまだ次に何が来るか分からない」と言及しており、今後さらにどのような衝撃が待っているのか期待される。
さらには先日、アメリカで現地時間9月9日に行われたオークションにて、スパイダーマンが初登場した1962年刊行のコミック「アメイジング・ファンタジー(Amazing Fantasy)」第15号が、コミック史上最高額の360万ドル(約3億9600万円)で落札される(The Hollywood Reporterより)など、映画公開を前にはやくも世界中で盛り上がりを見せている。
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、近日公開予定。
正体を明かされてしまったピーター・パーカー。ドクター・ストレンジが人々の記憶からピーターがスパイダーマンであることを消す呪文を唱え、マルチバースが出現。「このままだと危険だ・・・」
監督:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナ
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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スパイダーマン公式Twitter twitter.com/spidermanfilmjp