興収約30億円を記録した前作『007 スペクター』から実に 6年の時を経て公開される全世界待望の「007」シリーズ 25作目、映画『007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ』。007シリーズ史上初、4D(MX4D/4DX)&ScreenXでの上映が決定。
本作は、シリーズ21作目『007/カジノ・ロワイヤル』(06)から最新作までの5作でジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグにとって最後のボンド役となる。『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(15)、TVシリーズ「トゥルー・ディテクティブ」のキャリー・ジョージ・フクナガが監督を務め、さらに『ボヘミアン・ラプソディ』(18)でアカデミー賞®主演男優賞を受賞した実力派俳優ラミ・マレックがシリーズ最凶の悪役として抜擢された。
さらにレア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズら豪華キャストが出演する。シリーズお馴染みのビッグアーティストの主題歌には、ビリー・アイリッシュを起用、本楽曲「ノー・タイム・トゥ・ダイ」はグラミー最優秀楽曲賞(映画、テレビ、その他映像部門)を受賞。
ジェームズ・ボンドが00(ダブルオー)エージェントを引退して静かな暮らしを送るジャマイカから、壮大な景観のノルウェーやスコットランド、MI6の本拠地イギリスはロンドン、世界遺産のイタリアはマテラまで、世界規模に、【空】に【陸】に【海】にダイナミックに繰り広げられるスパイ・アクションを臨場感たっぷりに、本作の醍醐味をまさに全身で体感することができる。ダニエル・クレイグ最後のジェームズ・ボンドを4Dで観ることができる最初で最後の貴重な機会となる。
ダニエル版、最後のボンドへの思いと本作への期待を込めて、各界の著名人から熱いコメントが続々寄せられた。タレントの関根勤は「映画館には体調整えて行きます!」とコメントし、モデル/女優の堀田茜は「待っていました!きっと観た後に恍惚のため息をついてしまうんだろうなぁ。最後のダニエル・クレイグを拝みたいと思います。」とラストを目前に寂しさを滲ませる。そして、ナレーターのジョン・カビラは「”影”のあるボンドを演じてきたダニエル・クレイグの最終作。世を救い続けた稀代の伊達男は死線を彷徨う稼業から、身を引いていたのに。最後にまた魅せてくれ。」と期待を膨らませる。
最後にして集大成、公開が待ち遠しい映画『007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、10月1日(金)より全国公開。
ボンドは00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていた。しかし、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者の救出という任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。
監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
出演:ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、アナ・デ・アルマス、ラシャーナ・リンチ、ラミ・マレックほか
配給:東宝東和
© 2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年10月1日(金) 全国公開