Apr 24, 2026 news

高年収・高身長‥‥理想の条件てんこ盛り! NY婚活市場のリアル 映画『マテリアリスト 結婚の条件』

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『パスト ライブス/再会』のA24とセリーヌ・ソン監督が再びタッグを組んだ最新作、映画『マテリアリスト 結婚の条件』。このたび本作のマッチメーカー編予告映像が公開された。

公開された映像では、A4用紙いっぱいに相手への理想を箇条書きする女性や、大人の女性を求めつつも「自分より20歳以上若い女性」しか許容できない男性、さらには「猫好きはNG」という細かい嗜好を突き付ける女性など、思い思いの条件を語る結婚相談所のクライアントが次々と登場。

一見、極端な人間が多い印象を受けること必至だが、実はこれこそがリアルな婚活市場の姿だという。それは、かつてニューヨークの結婚相談所で実際にマッチメーカーとして働いていたセリーヌ・ソン監督が「誰と死ぬまで連れ添うかは関係なくて、みんなどんなパートナーが欲しいか、まるで買いたい車や家の話をするように話していました」と回想することからもうかがえる。

その“条件の全部乗せ”とも言える光景は、日本でもバラエティ番組をはじめとしたメディアやSNSで度々議論を呼ぶ「婚活市場の条件合戦」と驚くほどシンクロしており、“愛“を求めながら、理想をパズルのように積み上げる現代人の滑稽さと切実さは、まさに世界共通であることを物語っている。自分の条件と当てはめてみてはどうだろう。他人から見たらユニークでも、自身にとっては真剣で大切な条件なのだ。

また、本映像には「過去の恋人4人の長所を組み合わせた完璧な人間」といった実に都合の良い要求をするクライアントが登場するが、彼を演じているのは、巨匠スティーブン・スピルバーグ監督の実の息子、ソーヤー・アヴェリー・スピルバーグ。夢のような「ありもしない完璧」を追い求める姿を等身大の演技で体現し、物語に絶妙なリアリティとユーモアを添えている。

「普通の相手でいい」と言いつつ、その基準が天井知らずに上がっていく婚活市場で、「最高の相手、見つけましょう」と言い切るマテリアリスト(=物質主義者)のルーシー。彼女が自身の人生のパートナーについて考えたとき、導き出す「最高の答え」とは‥‥。

映画『マテリアリスト 結婚の条件』は、2026年5月29日(金)より全国公開。

作品情報
映画『マテリアリスト 結婚の条件』

ニューヨークの結婚相談所で“マッチメーカー”として働くルーシーは、「天性の婚活カウンセラー」と絶賛され、仕事一筋の多忙な日々を送っていた。また、彼女自身は恋愛を感情だけでなく“資産価値”でも冷静に判断するマテリアリスト(=物質主義者)だ。そんな彼女の人生が、二人の男性との出会いと再会によって激しく揺れ動く。一人はルーシーがマッチングさせたカップルの結婚式で出会った新郎の兄ハリー。身長180cm、気が遠くなるほどリッチな投資家、家柄も人柄も学歴も一流、すべてが“完璧”な彼から情熱的なアプローチを受けたのだ。一方の再会は、その披露宴の席でウェイターをしていた元カレのジョン。互いに愛し合っていたが、俳優を目指してバイトを転々とする彼との貧乏生活に耐えられず、破局した。ルーシーはハリーとの真剣交際に踏み出すが、夢を諦めないジョンへの想いも再燃。そんななか、クライアントがある事件に巻き込まれ、ルーシーは仕事も恋愛も岐路に立たされる。

監督・脚本:セリーヌ・ソン

出演:ダコタ・ジョンソン、クリス・エヴァンス、ペドロ・パスカル

配給:ハピネットファントム・スタジオ

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2026年5月29日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショー

公式サイト materialists