高畑淳子、橋爪功が夫婦を演じる、終活をテーマにしたヒューマンコメディ映画シリーズの第3弾、映画『お終活3 幸春!人生メモリーズ』。このたび本作の主題歌をさだまさしが務めることが発表され、あわせて主題歌を使用した本予告映像が公開された。
第1弾『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』では、親世代と子世代が“終活”をめぐって本気でぶつかり合い、世代間のすれ違いを通して家族の在り方を問いかけ、続く第2弾『お終活 再春!人生ラプソディ』では、“青春時代の夢にもう一度挑戦しよう”をテーマに、再び夢や希望を取り戻すヒロインの姿を描いた、大ヒットシリーズ『お終活』。
第3弾となる本作『お終活3 幸春!人生メモリーズ』最大の注目は、日本映画界を代表する名優・三田佳子が認知症の母・加藤豊子を演じ、葛藤を抱えながらも母を支え続ける息子・博を演じる小日向文世のゲスト出演。物語は、大原真一(橋爪功)、千賀子(高畑淳子)夫妻と認知症の母を抱える加藤家との交流を縦軸に、夫妻の長女・亜矢(剛力彩芽)の結婚を横軸に、家族が共に過ごしてきた時間の温もりと、変わらざるをえない現実が重なり、愛おしさと共に胸が締め付けられる。

さらにこのたび、日本を代表するシンガー・ソングライターさだまさしが書き下ろした新曲「神さまの言うとおり」が本作の主題歌に決定。さらに劇中では、「秋桜」「精霊流し」「無縁坂」といったさだの名曲の数々も印象的に登場し、映画を盛り上げる。

▼さだまさし(主題歌) コメント
映画のオファーを受けた感想としては「俺?っ」て。もう終活に入らないといけないって肩をたたかれた気がしました(笑)。この映画、好きですよ。人をみる眼差しが温かくて、しょうもないギャグもいっぱいでてくるけど、それが日常的でよかったし、それぞれの悩みを背負って、必死に生きているのが愛おしくて、この映画は皆さんに好かれるだろうなと思いました。「神さまの言うとおり」は僕らは生真面目に生きようとすればするほど、“負”が襲ってくる、逃げる、開き直る、諦めたりするけど、自分をそこから解放してあげるというか、許してあげると思えばいいのかなと考えました。我々の日常そのものっていう感じの映画だから、ご自身の人生にカメラが割り込んできたような感覚でご覧になれるんじゃないでしょうか。自然で、温かくて、人間の弱さと温かさに満ちている映画だと思います。そんな映画に参加できて幸せです。
あわせて公開された本予告映像は、千賀子が「人間失格で悪かったわね」と真一に言い放つところから始まる。いつものように大原家は夫婦喧嘩が絶えない様子。真一の後輩、加藤博と認知症の母・豊子を家で預かることになった千賀子が、「認知症でも、心は忘れてないと思うんです」と語りかけると、博は母との関係をもう一度見つめ直すことに。そして、子供時代に訪れたひまわり畑で「おふくろはいつも俺の事をちゃんと見守ってくれていた」と、再び心を通わしていく様子が映し出される。
一方、豊子の「夫婦って神様が出会わせてくれた特別な他人かもしれない」の言葉で、結婚を控える亜矢の心境に変化が訪れる。他、西村まさ彦、藤吉久美子、LiLiCo 、勝俣州和、彦摩呂、袴田吉彦、藤原紀香、石橋蓮司の豪華キャストの姿も映し出される。そして、さだの歌う「神さまの言うとおり」が全てを優しく包み込む。年老いても、認知症だとしても、誰かと関わることで人生は思いがけず輝くことを感じさせる映像となっている。
映画『お終活3 幸春!人生メモリーズ』は、2026年5月29日(金)より全国公開。

大原真一と千賀子夫妻の長女・亜矢がついに婚約者・涼太と結婚を決意する。しかし結婚式直前、亜矢の何気ない一言が二人の関係に亀裂を生み、両家を巻き込む大騒動へと発展する。一方、真一の後輩である加藤博は、母・加藤豊子の認知症が進んでいくことを受け入れられず、つい強い言葉で接してしまう。そんな博に千賀子は「認知症でも、心は忘れてない」と語りかける。
監督:香月秀之
出演:高畑淳子、剛力彩芽、松下由樹、水野勝、西村まさ彦、藤吉久美子、LiLiCo、三田佳子、勝俣州和、彦摩呂、袴田吉彦、藤原紀香、石橋蓮司、小日向文世、橋爪功
配給:イオンエンターテイメント
©2026「お終活 3」製作委員会
2026年5月29日(金) 新宿ピカデリー、イオンシネマ他全国ロードショー
公式サイト oshu-katsu.com/3