Feb 12, 2026 news

高橋一生が特殊メイクで老人に 映画『脛擦りの森』 人里離れた森で目にしたものとは‥‥ 最新予告映像公開

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『岸辺露伴は動かない』シリーズを大ヒットに導いた、監督・渡辺一貴と主演:高橋一生のコンビが贈るオリジナル作品、映画『脛擦りの森(すねこすりのもり)』。このたび本作の最新予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。

〈すねこすり〉、それは道ゆく旅人の足にまとわりつき、離れないという妖怪。本作が描くのは、これまでに描かれてきた妖怪の昔話や恐怖ドラマではなく、美しくも恐ろしい、恐ろしくも哀しい、哀しくも忘れ得ぬ愛のドラマ。人里から離れた深い森で、足に傷を負った若い男は、女の甘い歌声に導かれ、古い神社にたどり着く。そこには謎の男と若く美しい妻が暮らしており、若い男はそこで夢のような、時の止まったような時間を過ごすが‥‥。

このたび公開された最新予告映像では、森の奥深く、大きく口を開けた洞窟の先に現れた古めかしい神社とヴァイオリンの音色が響き、冒頭から神秘的な世界へ観るものを手招く。足に傷を負い彷徨い歩く若い男(黒崎煌代)と、優しく迎える謎の女・さゆり(蒼戸虹子)の姿は、一見穏やかなぬくもりに包まれているようで、ロウソクが吹き消された瞬間に場面は一気に“妖しい”世界へ。境内で一人碁を打つ老人(高橋一生)の語りかけるような背中のカットに続いて、「あなたのことを待っていたんです」とつぶやかれた言葉は、一体誰に向けられているのか。そして「思へども なほあやしきは–––」という女の歌声とともに、見てはいけないものを目にしてしまったかのような若い男の表情。恐ろしさに震える男が森の中で目にしたものとは‥‥。本作が宿す、自然への畏怖や、未知のものへの恐怖といった物語の片りんが切り取られており、期待が高まる映像となっている。

監督の渡辺との再タッグについて「より言葉の少ない世界に入ってお芝居ができることへの楽しみがあった」という高橋は、本作で4時間におよぶ特殊メイクによって森の奥深くで暮らす老人に扮した。高橋は演じた老人について「劇中にもありますが、薪割りができる程度の体は持っており、実際どのくらいの年齢なのかという想像もスタッフの皆さんでしていました」と語る。同時に、特殊メイクを施した姿は「おそらく120歳くらいにまでならないと、(今回の姿のようには)ならない。(ただ動きが)あまりにも老人になり過ぎてしまうのもどうなんだろうと」と明かしつつ、「一般的な人間の時間の流れとはちょっと違った次元に入り込んでしまっているという意味では、あのくらいの存在になっていても大丈夫かなということも、皆さんと話し合いながら決めていきました」と振り返る。

あわせて公開された本ポスターは、まさにその高橋扮する老人の姿を捉えたもので、さまざまな感情が入り混じった表情が印象的に表現されている。彼の瞳の先に映るのは希望か絶望か、それとも‥‥。

映画『脛擦りの森』は、2026年4月10日(金)より全国公開。

作品情報
映画『脛擦りの森』

人里から離れた深い森で、足に傷を負った若い男は、女の美しい歌声に導かれ、古めかしい神社にたどり着く。そこには謎の男と、若い妻・さゆりが暮らしていた。看病を受け、傷も癒えた若い男は、この場所で夢のような、時の止まったような時間を過ごす。繰り返される穏やかな日々、すべては永遠に続くかに思えたが‥‥。

監督・脚本:渡辺一貴

出演:高橋一生、蒼戸虹子、黒崎煌代

配給:シンカ

© 『脛擦りの森』プロジェクト

2026年4月10日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

公式サイト sunekosuri