Jul 30, 2025 news

「ロマンティックでコミカルでメランコリック 時空を超えた映画の旅へようこそ」ポルトガルの鬼才ミゲル・ゴメス監督最新作 映画『グランドツアー』

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2024年、カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した、ミゲル・ゴメス監督の最新作、映画『グランドツアー』が日本公開される。この度、本作の日本版予告映像と日本版ポスタービジュアルが公開された。

本作は、『熱波』『アラビアン・ナイト』のミゲル・ゴメス監督が4年の歳月をかけて完成させた最新作。文豪サマセット・モームが 1930 年に発表したグランドツアーの象徴的作品と言える「パーラーの紳士」からインスピレーションを得て、彼自身、グランドツアーを体験してから脚本に着手した。

撮影には『ブンミおじさんの森』『君の名前で僕を呼んで』『チャレンジャーズ』の名撮影監督サヨムプー・ムックディプローム、日本側のプロデューサーに、『コンプリシティ/優しい共犯』『大いなる不在』の近浦啓監督ら豪華スタッフが参加し、ミャンマー/シンガポール/タイ/ベトナム/フィリピン/日本/中国のアジア7カ国でロケが敢行された。

1918年、ビルマのラングーン。大英帝国の公務員エドワード(ゴンサロ・ワディントン)と結婚するために婚約者モリー(クリスティーナ・アルファイアテ)は現地を訪れるが、エドワードはモリーが到着する直前に姿を消してしまう。逃げる男と追う女の、ロマンティックでコミカルでメランコリックなアジアを巡る大旅行の行方は‥‥。

なお、この度公開された予告映像のナレーションは、エディター、ライターなど多方面で活躍し、J-WAVE の番組「TUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING」ではナビゲーターを務める野村訓市が担当している。

映画『グランドツアー』 は、2025年10月10日(金)より全国公開。

作品情報
映画『グランドツアー』

1918年、ビルマのラングーン。大英帝国の公務員エドワードと結婚するために婚約者モリーは現地を訪れるが、エドワードはモリーが到着する直前に姿を消してしまう。逃げる男と追う女の、ロマンティックでコミカルでメランコリックなアジアを巡る大旅行の行方は‥‥。

監督:ミゲル・ゴメス

出演:ゴンサロ・ワディントン、クリスティーナ・アルファイアテ、クラウディオ・ダ・シルヴァ、ラン=ケー・トラン

配給:ミモザフィルムズ

© 2024 – Uma Pedra No Sapato – Vivo film – Shellac Sud – Cinéma Defacto

2025年10月10日(金) TOHO シネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下ほか 全国公開

公式サイト mimosafilms.com/grandtour/