ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ、映画『ドミノ』。この度、本作でベン・アフレック演じる主人公、ダニー・ロークが追う“絶対に捕まらない男”を演じたウィリアム・フィクナーの特別インタビュー映像が独占公開された。
刑事ダニー・ロークは、最愛の娘が白昼の公園で突然姿を消して行方不明となっていることによって心身のバランスを崩しているが、正気を保つために仕事に復帰する。そんな彼のもとに、銀行強盗の予告のタレコミが入る。
現場で不可解な動きをする容疑者に気づき、彼が娘の行方に関与していると考えたロークは、ふたりの警官を伴って屋上まで男を追い詰める。しかし警官は突然暗示をかけられたようになってお互いを撃ち殺し、男は屋上から飛び降りて姿を消す。
人を自在に操るこの男こそが、ウィリアム・フィクナー演じる“絶対に捕まらない男”デルレーン。天地が反転し、建物が縦横無尽に移動する現実と見紛う<世界>で、ロークとデルレーンは追って追われての逃走劇を繰り広げる。
この度公開されたインタビュー映像でウィリアム・フィクナーは、謎がドミノのように連鎖する息もつかせぬ脚本を読み、すぐにロバート・ロドリゲス監督とのウェブ面談を快諾したことを明かす。「監督の話を聞くのはとても興味深かったよ。彼はストーリーについて深く掘り下げ‥‥15~20分ほど話した後言った。“テキサスで会えるのが楽しみだ”と。その言葉を出演の依頼だと受け止めた」と、僅か15分で出演が決定したと微笑んだ。
「この役を務められるのはフィクナー以外にいない」と断言するロドリゲス監督は「厳粛さを持つ者が必要だった。追われる悪役だが知性があり、いくつもの謎を抱えている。フィクナー自身に催眠術師の性質がありカメラを通して見ると催眠術をかけられたようになる。彼はとてもうまくて楽しんですらいた。どのシーンも難なくこなしてたよ」と、“絶対に捕まらない男”を演じたフィクナーを絶賛。
『パールハーバー』『アルマゲドン』でベン・アフレックと共演し、「プリズン・ブレイク」セカンドシーズンでFBI捜査官を演じて大ブレイクしたウィリアム・フィクナー。“絶対に捕まらない男”とともに、ロバート・ロドリゲス監督とベン・アフレックが繰り広げるアンリアル・エンターテインメントに期待したい。
映画『ドミノ』は、2023年10月27日(金)より全国ロードショー。
娘を探す刑事は、その鍵を握る“絶対に捕まらない男”を追い、現実と見紛う“世界”に踏み込む。次々に、はまっていくどんでん返しのドミノの連鎖。待ち受けるのは、想像の3周先を行く驚愕のラスト!必ず、もう1度観たくなる、世紀のアンリアル・エンターテインメント。
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ベン・アフレック、ウィリアム・フィクナー
配給:ギャガ、ワーナー・ブラザース映画
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2023年10月27日(金) 全国ロードショー
公式サイト domino_movie