Mar 12, 2026 news

“タブー”だった〈J-POP〉が内気な転校生と人気者の学級委員をつなぐ 韓国映画『君と僕の5分』 公開決定

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第20回大阪アジアン映画祭JAIHO賞を受賞し話題を呼んだ韓国映画『君と僕の5分』が、2026年6月5日(金)より全国順次公開されることが決定した。

本作はチェチョン国際音楽映画祭、大阪アジアン映画祭をはじめ国内外で高く評価された新鋭オム・ハヌル監督の長編デビュー作。日本の大衆文化流入が規制されていた2001年の韓国を舞台に、J-POPを通して心を寄せ合う孤独な少年たちの姿を丁寧に描き出す。挿入歌としてglobeの楽曲が使われるなど、90年代の多彩な日本カルチャーが登場。当時少数派だった日本カルチャーを愛する若者の喜びや哀しみと同時に、普遍的な青春の抒情を呼び起こす。

主人公ギョンファンを演じるのは、YouTubeで750万回再生を記録した短編映画『ユウォル:世界を踊らせた少年』に主演したほか、「豚の王」「ソンサン -弔いの丘-」などにも出演し活躍の場を広げるシム・ヒョンソ。ジェミン役には、モデルとして芸能活動をスタートし、「恋するアプリ Love Alarm」「保健教師アン・ウニョン」など話題作に出演する一方で、映画『ひかり探して』『強くなるとき』などインディペンデント映画を中心にキャリアを積むヒョン・ウソク。今後の活躍が期待される若手俳優陣の瑞々しく繊細な演技が観客の胸を打つ。さらに映画『82年生まれ、キム・ジヨン』やドラマ「私の夫と結婚して」のコン・ミンジョン、映画『エクストリーム・ジョブ』『幼い依頼人』『犯罪都市 PUNISHMENT』のイ・ドンフィら実力派俳優が作品に深みを与える。

このたび公開された特報映像では、「僕らは好きなものを好きだと言えなかった」というテロップとともに、内気な転校生ギョンファンと隣の席のジェミンが、日本の音楽や漫画を通じて距離を縮めていく姿が描かれている。イヤフォンを分け合い音楽を聴き、バスケットボールを楽しむ二人。しかし、クラスメイトからのいじめや、母親からの「何を隠しているの?」の問いがギョンファンを追い詰めていく。映像の最後には、眠るジェミンが肩に寄りかかり、思わず頬を緩めるギョンファンの姿が映し出され、少年の秘めた想いに胸が締め付けられる映像に仕上がっている。

【コメント全文】

▼シム・ヒョンソ
作品の中でギョンファンが最も好きなアーティストであるglobeさんの母国で上映されることをとても嬉しく光栄に思います。globeさんの名曲とご一緒した私たちの映画を通じ、皆さんが大切な記憶を再び思い出していただけることを願っています。映画『君と僕の5分』をぜひ愛していただけたら。

▼ヒョン・ウソク
今回、私たちの映画が日本で公開されることになり、本当に光栄です。心を込めて撮影した作品であるだけに、日本の観客の皆さんにどのように届くのか、期待とワクワクした気持ちでいっぱいです。楽しくご鑑賞いただけたらこの上なく幸せです。

▼オム・ハヌル(監督)
2001年をギョンファンのように過ごし、2026年現在をギョンファンのように送っている方々に、『君と僕の5分』が癒しになることを願っています。

映画『君と僕の5分』は、2026年6月5日(金)より全国順次公開。

作品情報
映画『君と僕の5分』

2001年、韓国で最も保守的な街といわれた大邱に転校してきた高校生のギョンファンは、当時まだタブーだった日本の音楽やアニメの大ファン。昼休みには一人で日本の楽曲をMP3プレイヤーで聴いていた。皆には「オタク」とからかわれるが、隣の席の学級委員ジェミンも実は日本のカルチャーが好きだと知る。学校帰りのバスの中でイヤフォンを分け合いながらJ-POPを聴き、次第に距離を近づける二人。放課後のゲームセンター、CDショップ、映画館。ギョンファンはジェミンにある秘密を告白するが、彼の態度はその日を境に一変する。

監督・脚本:オム・ハヌル

出演:シム・ヒョンソ、ヒョン・ウソク、コン・ミンジョン、イ・ドンフィ

配給:SPOTTED PRODUCTIONS/TWIN

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2026年6月5日(金) 新宿武蔵野館、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開

公式サイト youandme5minutes.com