森田碧によるベストセラー小説を主演に永瀬廉を迎えて実写化する、Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』。この度、本作の配信日が決定し、あわせてティザー予告映像、キーアートが公開された。
監督を務めるのは『ホットロード』『今夜、世界からこの恋が消えても』など青春恋愛映画の名手と呼び声の高い三木孝浩。脚本は『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で三木監督とタッグを組み『君の膵臓をたべたい』など多数のヒット作を生みだす吉田智子が担当。音楽は『今夜、世界からこの恋が消えても』で同じく三木監督とタッグを組んだ亀田誠治が担当する。
本作の主演を務めるのは、Netflix作品初参加となる永瀬廉。突然余命を宣告され、色々なことを諦めながら淡々と日々を過ごす中で、運命の恋に出会い、再び人生に希望を見出していく主人公・早坂秋人役を演じる。またヒロイン・桜井春奈役をNetflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」でフレッシュな演技を魅せた出口夏希が務める。
この度公開された映像では、永瀬廉演じる主人公・早坂秋人と、出口夏希演じるヒロイン・桜井春奈の2人が紡ぐ、切なくも儚い日々がハイライトで映し出される。さらに、フジファブリックの「若者のすべて」が劇中曲として起用されていることも明かされた。
【コメント】
▼永瀬廉
自分が出演している映画は集中して観れなかったりする時もあるのですが、最初から夢中になって観ることができました。実は今まで、こういった王道ラブストーリーのような作品で主演をさせて頂いたことがなかったので、今回参加させてもらって、本当に優しさに溢れた映画だったんだなと、今思い返しても改めてそう感じます。タイトルのイメージよりも、前向きで、今を生きようと改めて思える作品になっています。
そして、思わずラストで泣きました。ぜひ最後まで見てもらえると嬉しいです。そして、劇中曲をはじめ、亀田さんが手掛ける音楽も素晴らしかったです。“期限付きの恋”だからこその輝きが、この作品には溢れています。是非、6月27日の配信を待っていてください。世界中の人に、早く観ていただきたいです。
映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』は、2024年2024年6月27日(木)よりNetflixにて世界独占配信。
美術の才能に溢れ、二科展の入選を目指していた早坂秋人は、心臓に腫瘍がみつかり余命一年を宣告される。感情を押し殺しながら、毎日を淡々とやり過ごしていたある日、病院の屋上で絵を描く桜井春奈と出会う。自分が描いた美しい絵を、「天国。もうすぐ私が行くところ」とつぶやき、初対面の人間に「あと半年の命」とさらりと言う春奈に、秋人は次第に心惹かれていく。春奈には自分の病を隠し続け、大切な人のために必死になることで、秋人の残された無機質な時間に彩りが生まれていく。
監督: 三木孝浩
原作: 森田碧「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」(ポプラ社刊)
出演: 永瀬廉、出口夏希
制作: 日活 ジャンゴフィルム
2024年6月27日(木) Netflixにて世界独占配信
作品ページ netflix.com/jp/title/81581946